アラビア語サービス総合案内
アラビア語とは
アラビア語は、以下の国や地域で公用語(の一つ)として使用されています。
- 国民の大多数がアラビア語の諸方言を母語とし、かつ公用語(の一つ)として使用されている国等 アルジェリア、アラブ首長国連邦、イエメン、イラク、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、スーダン、チュニジア、バーレーン、パレスチナ、モーリタニア、モロッコ、ヨルダン、リビア、レバノン
- 正則語は、他言語の標準語/共通語に相当しますが、他言語では一般的に政治的、文化的に威信の高い地域の方言を基に標準語/共通語を制定するのに対し、アラビア語の正則語はクルアーン(コーラン)が書かれた時代の古典語を基礎としており、特定地域の方言ではありません。つまり、日常語として正則語が使用されることはなく、アラブ人といえども、学校等で学ぶ必要があるということです。公式な場での発言、マスコミで使用されるのはこの変種です。
- 一方口語は、地域にもよりますが正則語とは隔たりがあり、かつアラブ世界の西と東では、意思疎通が不可能なほどの差異があります。口語を文字表記することは一般的には行われません。
- 従って、アラブ世界でのビジネス交流での通訳や、文字情報の翻訳で必要になるのはアラブ世界のどこでも共通の正則語で、各地域の草の根レベルでの住民との接触に必要となるのが、その地域固有の口語(アーンミーヤ)ということになります。
アラビア語翻訳
フランシールのアラビア語サービスのページです。フランシールは、主に国際協力関係の翻訳を中心に活動している会社です。独立行政法人国際協力機構(JICA)をはじめ、日本貿易振興機構(JETRO)、外務省、文部科学省や、国際協力業務に携わる民間のコンサルタント会社や建設会社から、研修資料、レポート、パンフレット等の様々な翻訳を受注しております。
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アラビア語通訳
フランシールにお問い合わせいただくアラビア語通訳は多岐にわたります。フランシールが得意とする国際協力分野での海外同行通訳や重要な会議、セレモニーの通訳はもちろんのこと、企業同士のビジネスミーティング、記者会見、インタビューなど、あらゆるニーズにお応えしております。また、高度な通訳技術が必要とされる通訳や、専門性が高く、かつ大勢の研修生に対して行う講義通訳、あるいは海外のゲストが来日する際のケアを兼ねるエスコート通訳など、語学のスキル以外にもプラスアルファが求められる業務のご依頼も増えています。
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アラビア語字幕・ナレーション
動画の配信や、研修用の資料など、ウェブサイト等に掲載するデジタルコンテンツの制作や発信強化には、デザイン性だけでなく、視聴者を意識した、正確な字幕や聞きやすいネイティブによるナレーションが重要です。フランシールではアラビア語の字幕・ナレーション等のサービスを行っております。
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アラビア語人材派遣
長期のプロジェクト用に社内に翻訳・通訳ができる人を配置したい、できれば同じ人に長期間働いてもらいたい、をという場合には人材派遣での通訳や翻訳者派遣を行っています。
長期の建設案件などを海外で行う際に、現場に通訳スタッフを配置したい場合は一カ月から数年間の長期間、アドミスタッフを派遣します。
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アラビア語コーパス
AI翻訳用のコーパス作成を行います。対訳データがあるもの(図書、文書)をご用意いただき、こちらでご希望の様式(エクセルなど)に対訳データとして出力して納品いたします。また、アラビア語の音声が必要な場合にもお問い合わせください。
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