英語サービス総合案内
英語とは
世界の母語人口の中では約4億人で世界で2位。世界の言語別使用人口も同じく世界で2位で、約5.14億人います。(文部省サイト(1)(2))
英語を母語として話す人は主にイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドですが、このうちイギリス、アメリカ、オーストラリアでは英語は法的に公用語とは定められていません。(母語としての英語はEnglish as a Native Language, 略してENLといいます。)
また、英語は58の国で公用語となっていますが、第二言語として英語を使っている国や地域も多くあり、そういった地域では、母語は英語とは別の言語でも、議会、公共放送、高等教育など公の場で英語が用いられています。(第二言語としての英語はEnglish as a Second Language, 略してESLといいます。)
英語を公用語として定めている国(58か国)
また、日本における英語教育のように「外国語としての英語」(English as a Foreign Language, 略してEFL)は、英語を母語や公用語として用いていないが学校教育などで英語を取り入れている国も多くあります。
英語を母語とする人、第二言語として使う人、外国語として学ぶ人の数を合計すると15億人、中国語の使用人数(10.75億人)を超える勢いです。現在の英語は国際語として世界中で共通のリンガ・フランカ(lingua franca)として用いられています。インターネットもアメリカで技術が開発されたため、開発当初の情報のほとんどが英語でしたが、普及するにしたがってそのほかの言語の普及率も上がってきました。
英語はインド・ヨーロッパ語族のアングロ・フリジア語群に属しています。ゲルマン民族はもともとドイツ・オランダに住んでいたこともあり、英語にはドイツ語と似ている点が多くあります。
17世紀以降は英国の帝国主義政策の影響で、世界のさまざまな地域の言葉が英語にもたらされました。その一方で植民地化された地域の多くでは、英語がそこに住む人々の母語または第二言語となり、世界中で使われるようになりました。中でも今では本家のイギリスより母語話者が多いアメリカでは、英語そのものにも変化が生じるようになりました。イギリス英語とアメリカ英語の主な違いはその綴りですが、文法的にも違いがあります。これはアメリカで辞書編纂をしたノア・ウエブスター(1758-1843)が、なるべく綴りを簡略し、発音に近づけようとした努力の跡でもあります。
日本語で外来語となっている英語は数多く、文化庁のサイトでも多く確認できます。また日本語には、実はそのまま英語にしても伝わらない和製英語が多くあるので注意が必要です。
また、情報技術のIT(Information Technology)や人工知能のAI(Artificial Intelligence), デジタルトランスフォーメーションのDX(Digital Transformation:Xはtrans-の略)は英語でも通じますが、SNS(英語ではSocial media)は通じないなど、英語の略語にも注意が必要です。
日英翻訳の心得 (お役立ち情報より)
また、英語は58の国で公用語となっていますが、第二言語として英語を使っている国や地域も多くあり、そういった地域では、母語は英語とは別の言語でも、議会、公共放送、高等教育など公の場で英語が用いられています。(第二言語としての英語はEnglish as a Second Language, 略してESLといいます。)
英語を公用語として定めている国(58か国)
北アメリカ(1か国) | カナダ |
---|---|
カリブ地域(11か国) | アンティグア・バーブーダ、グレナダ、ジャマイカ、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーン、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、バハマ、バルバドス、ベリーズ |
南アメリカ(1か国) | ガイアナ |
ヨーロッパ(2か国) | アイルランド、マルタ |
アフリカ(23か国) | ウガンダ、ガーナ、カメルーン、ガンビア、ケニア、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、エスワティニ、セーシェル、ソマリランド、タンザニア、ナイジェリア、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モーリシャス、リベリア、ルワンダ、レソト |
アジア(4か国) | インド、シンガポール、パキスタン、フィリピン |
オセアニア(15か国) | キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦 |
また、日本における英語教育のように「外国語としての英語」(English as a Foreign Language, 略してEFL)は、英語を母語や公用語として用いていないが学校教育などで英語を取り入れている国も多くあります。
英語を母語とする人、第二言語として使う人、外国語として学ぶ人の数を合計すると15億人、中国語の使用人数(10.75億人)を超える勢いです。現在の英語は国際語として世界中で共通のリンガ・フランカ(lingua franca)として用いられています。インターネットもアメリカで技術が開発されたため、開発当初の情報のほとんどが英語でしたが、普及するにしたがってそのほかの言語の普及率も上がってきました。
英語はインド・ヨーロッパ語族のアングロ・フリジア語群に属しています。ゲルマン民族はもともとドイツ・オランダに住んでいたこともあり、英語にはドイツ語と似ている点が多くあります。
17世紀以降は英国の帝国主義政策の影響で、世界のさまざまな地域の言葉が英語にもたらされました。その一方で植民地化された地域の多くでは、英語がそこに住む人々の母語または第二言語となり、世界中で使われるようになりました。中でも今では本家のイギリスより母語話者が多いアメリカでは、英語そのものにも変化が生じるようになりました。イギリス英語とアメリカ英語の主な違いはその綴りですが、文法的にも違いがあります。これはアメリカで辞書編纂をしたノア・ウエブスター(1758-1843)が、なるべく綴りを簡略し、発音に近づけようとした努力の跡でもあります。
日本語 | イギリス英語 | アメリカ英語 |
---|---|---|
アパート | flat, apartment | apartment |
アンテナ | aerial | antenna |
エレベータ | lift, elevator | elevator |
ガソリン | petrol | gas(oline) |
カタログ | catalogue | catalog |
プログラム | programme | program |
ポテトチップス | crisps | potato chips |
好意/恩恵 | favour | favor |
秋 | autumn | fall, autumn |
色彩 | colour | color |
人・車の列 | queue | line |
組織する | organise | organize |
中央 | centre | center |
判決 | judgement | judgment |
味 | flavour | flavor |
名誉 | honour | honor |
免許 | licence | license |
日本語で外来語となっている英語は数多く、文化庁のサイトでも多く確認できます。また日本語には、実はそのまま英語にしても伝わらない和製英語が多くあるので注意が必要です。
日本語 | 和製英語 | 英語 |
---|---|---|
アフターサービス | × after service | 〇 after sales-service, after sales-support |
アンケート | × enquêt (フランス語) | 〇 questionnaire |
ガードマン | × guardman | 〇 guard or security guard |
ガソリンスタンド | × gasoline stand | 〇 gas station |
キーホルダー | × key holder | 〇 key ring |
クレーム | × claim ※英語のclaimは、「主張」や「請求」などの意味になってしまいます。 |
〇 complaint |
ゴールデンタイム | × golden time | 〇 prime time |
コック | × kok(オランダ語) | 〇 chef |
コンセント | × consent ※英語のconsentは、「承諾」や「同意」などの意味になってしまいます。 |
〇 outlet(米), socket(英) |
サラリーマン | × salaryman | 〇 office worker; company employee |
ソフトクリーム | ×soft cream | 〇 soft serve ice cream |
タワーマンション | × tower mansion | 〇 high-rise condo / apartment |
ノートパソコン | × note PC | 〇 laptop PC |
バックミラー | × back mirror | 〇 rearview mirror |
ハッシュポテト | × hash potato | 〇 hash browns |
ピーマン | × piment (フランス語) | 〇 green pepper |
ビジネスマナー | × business manner | 〇 business etiquette |
ピンセット | × pincette (フランス語) | 〇 tweezers ; pincers |
フライドポテト | × fried potato | 〇 French fries(米), chips(英) |
ブラインドタッチ | × blind touch | 〇 touch typing |
プラスアルファ | × plus alpha | 〇 little something extra |
フリーター | × freeter | 〇 part time worker |
フリーダイアル | × free dial | 〇 toll-free call |
ベースアップ | × base up | 〇 pay raise |
ベッドタウン | × bed town | 〇 commuter town |
ペットボトル | × pet bottle | 〇 plastic bottle |
ベビーカー | × baby car | 〇 pushchair, stroller |
また、情報技術のIT(Information Technology)や人工知能のAI(Artificial Intelligence), デジタルトランスフォーメーションのDX(Digital Transformation:Xはtrans-の略)は英語でも通じますが、SNS(英語ではSocial media)は通じないなど、英語の略語にも注意が必要です。
日英翻訳の心得 (お役立ち情報より)
英語翻訳
フランシールの英語サービスのページです。英語は英国だけでなく、アルジェリア、セネガル、モロッコ、コンゴ民主共和国、マダガスカル、コートジボワールなどのアフリカ諸国でも使われている言語です。フランシールが長年携わるのはアルジェリア国向けの石油プラントに関する技術翻訳。それ以外にもアフリカ各国での建築、土木などの技術翻訳の経験があります。インフラ建設からファッション、香水まで、幅広い分野に対応しております。
英語法定翻訳
英語通訳
フランシールは、主に国際協力関係やプラント建設等で必要な英語通訳を日本国内だけでなく、英国やモロッコ、アルジェリア、セネガルといったアフリカの英語圏にも派遣しています。海外調査通訳、研修通訳、入札関連、工場視察などの短期の通訳から、1年以上の長期工事まで、お客様の要望に適した通訳を派遣いたします。
英語字幕・ナレーション
動画の配信や、研修用の資料など、ウェブサイト等に掲載するデジタルコンテンツの制作や発信強化には、デザイン性だけでなく、視聴者を意識した、正確な字幕や聞きやすいネイティブによるナレーションが重要です。フランシールでは英語の字幕・ナレーション等のサービスを行っております。
国内翻訳者派遣(人材派遣)
長期のプロジェクト用に社内に翻訳できる人、通訳できる人を配置したい、できれば同じ人に長期間働いてもらいたい、という場合には人材派遣での通訳や翻訳者派遣を行っています。
例)
例)
- 国内発電施設建設案件(日本語・英語翻訳者、ドキュメントコントローラー派遣)
- 海外プラント建設案件(国内客先つき秘書派遣)
- 英語ネイティブチェック要員派遣
- 国内プラント建設(2交代制、短期派遣)
海外アドミ派遣
長期の建設案件などを海外で行う際に、現場に通訳スタッフを配置したい場合は一カ月から数年間の長期間、アドミスタッフを派遣します。
例)
例)
- アフリカでの病院建設 英語アドミスタッフ派遣
- 中東メトロ施設建設関連 英語通訳・翻訳スタッフ派遣
- アフリカ施工案件及び入札案件関連業務(調査補助・事務補助)
動画作成支援
英語コーパス
PDFファイルから日本語と英語の翻訳メモリや対訳コーパスを作りたい、音声合成用の英人の音声を収集したい、など、自然言語処理の研究・開発用の英語言語データを収集、作成、整備いたします。