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Linguistic assistance beyond borders

社長のブログ④~「トーゴに行く前に」

2015年6月8日

①「アイドル通訳について」

②「実力2割、サービス8割」

③「ドワゼ!」

アルジェリア人に慣れた私ですが、秘書としての派遣が終わり、本社に戻ると、アルジェリア人のバルブの検査時の通訳依頼がきました。秘書のときは簡単な技術用語が混じるレターや文書をタイプしたり、ファイルしたりする程度でしたが、今度は自分自身が通訳をしなくてはなりません。
バルブの専門書を一生けん命に写し、各パーツの勉強をして当日にのぞみました。
ホテルに迎えに行き、電車にのってバルブのメーカーへ。
電車の中の会話はとても柔らかいものだったはずですが、これから使うだろう技術用語のことで頭がいっぱいな私は一般の会話をする気持ちになりませんでした。
そして検査。
対象となるバルブをコンプレッサーに載せて漏れがないかどうかを検査します。いざ出番だと思って検査に寄ろうとすると「何人もいて目玉もたくさんあるから、私はいい。」とアルジェリア人検査官。しかしイスに座って話すのは、男女の話ばかり。また「私のホテルにベッドが一つ空いている」という話も・・。
結局私が使った言葉は「Pas de fuite (漏れなし)。」ぐらい。勉強したことを少しでも生かしたいと、現場のエンジニアの方に「これは何というバルブですか?」と日本語で聞いて自分の個人的な興味を満たしただけとなりました。

国境を超えるあなたを応援します。 株式会社フランシール

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