金曜日、2月12日、カンサド地域にて、丁度いい具合に、世界一(?)長い列車がカンサド終着駅に到達しようとしているところに偶然居合わせました。
時速50kmで速度でやってきました。列車の長さは2千数百メーター、最初、車両の数を数えていましたが、途中でやめました。
なにしろ長い列車です。その2千数百メートルの最後には、客車が1輌、貨物車両らしきものが2輌ついていました。あとはすべて鉄鉱石です。ここヌアディブまで運んできて、ここからはるばる中国とヨーロッパへ向け船出します。
1960年の独立以来、輸出産業のトップとして活躍してきましたが、2015年、輸出産業のトップは漁業に奪われました。この国の外貨稼ぎの筆頭は、今や漁業となりました。2015年第3四半期の輸出統計(office National Statistique)からみると、その輸出額や、539億ウギヤ(177億円)(3ウギヤ=1円として)一方、鉄鉱石は232億ウギヤ(77億3千万円)です。
(なが~い電車にもびっくりですが、空の青さにも目を奪われますね。標高が高い地域の空のようです!昔行ったボリビア・ウユニ塩湖の空と似ているような気がしました…)
国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール
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