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★モーリタニア日記 VOL.25

2016年2月22日

モーリタニアといえば、「タコ」。日本にも多く輸出されていて、近所のスーパーでもよく見かけますよね。

さて、このタコ、どうやって日本まで運ばれてくるのでしょうか。

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ピローグ船によってタコは獲られた後、加工工場へと運ばれます。ここでタコの重量による等級がつけられます。8段階の等級です。これは重さによるもので、品質は別な話です。

工場へ到着したタコ      

日本では、かなり小ぶりなタコが出回っていますが、タコってかなり大きいものです。

タコの大きさ

第一段階は3.2 kg以上のものが第一段階になり、一番下の第八段階は、500gから600gのものになります。500g以下のものは、法律で捕獲禁止です。日本向けは、第八段階から第六段階の小ぶりなタコが人気を博しています。

タコは、まず足の本数を数えられ、本数が、2,3欠けているものは、品質の等級が落ちますが、足が正常ならば、ほとんどのタコは重量のみの等級に分かれます。重量を量り、重量別に8個のトレイに載せられます。

1個のトレイは、大体、16kgぐらいでいっぱいになります。

えり分け

 

重さ別にトレイに入れる

選別とトレイわけが終わると、いよいよ急速冷凍機の中へと入ります。ここでマイナス40度で4時間、冷凍されます。

4時間の急速冷凍

急速冷凍でカチンカチンに凍ったタコは、箱詰めされます。

箱詰め

箱詰めの後は、保管室へ運ばれます。ここはマイナス20度の部屋です。

出荷を待つタコ

ここにてすぐにでも出荷する場合もありますし、あるいは最長1年8か月間、ここで出荷を待つこともあります。(ヨーロッパ向けは、最長3年近くここで眠っていることもあるようです。

やはり日本向けは、冷凍でも、長期の場合には、鮮度に関係するのか、一番短い期間の保存となっています)。

ここの港、ヌアディブから冷凍コンテナの船に載せられ、はるばる日本へと向かいます。

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