Remote interpreting: a chance for the internalization of SMEs

2020年6月11日

New normality is not here yet. For the last couple months, we all have started taking measures in urge to adapt to this never-ending shifting reality. Citizens follow guidelines from the experts, while companies from different industries face different challenges. Having all the options on the table, every single factor must be scrutinized in order to implement the right measures to continue being an active actor in the market.

The translation and interpretation industry which my company belongs to, has not been impacted as badly as the hospitality or the fashion industry. Although April was a rather sluggish month for most, right now translation is still alive and well. Since most freelance translators have been working remotely since the birth of the internet, not much has changed in this regard. Fields such as audiovisual and literature translation especially are in times of plenty, with streaming content or videogames being almost the only option of entertainment available.

On the other hand, it is not an overstatement to say that interpretation or oral translation is in a lean period. Interpreters are qualified professionals with not only a great understanding and fluency of the two or more languages that they work with, but also with an array of skills to pass a message and make communication between two or more parties possible, being a key tool in the global stage we are at. Although the practice of delivering the message after the intervention of the speaker for the participants to follow the discussion, which is known as consecutive interpretation, is more common and requires virtually no equipment, for high-level meetings, seminars with many participants where there is not enough time to exchange between the speakers and interpreters, simultaneous interpreting is necessary. When providing this service, the interpreter finds herself/himself listening actively to the speaker to understand the meaning in order to convey it to the listeners on the spot. Similar to professional athletes, surgeons or chemists, the highest-level interpreters might be seen by some as extraordinary people with superpowers.

However, we are in an age where even the more capable people’s job is in shambles. Here in Japan, we are seeing with our own eyes how many expats are being sent back to their home countries. All the hard work developing skills and know-how is suddenly not a guarantee for having a stable life. It seems like this situation will not get better anytime soon and at these trying times, it seems like there is not any hope left. Or is it really?

Not as expected, this viral crisis might actually bring some great business opportunities both for companies with presence in the international landscape and professionals involved. Remote teleconference platforms, such as Zoom or Interprefy, as well as a large number of apps that are available to the public now, provide a premium service that enables one or several designated persons to do simultaneous interpretation. A simple feature enables the participants in the videoconference to select a channel to listen to the interpreter in the language they understand, muting the speaker that is intervening in one language to select the interpreter’s channel. Despise the sometimes-imperfect quality of the sound and some basic technical difficulties that may arise, mainly due to the internet connection, this is indeed an experience not so different to a professional setting at an international meeting, conference or seminar, where sound-proof booths, microphones, headphones a PA system are required.

We do believe that with the new 5g network that is being implemented, new tech will be developed, bringing new business opportunities and ways of carrying out such. We can see great positive outcomes for companies whose activity crosses borders and for professionals involved in this field. With shorter notice, companies will be able to connect with a professional interpreter that, having a similar high-quality service for a significant lower price. Moreover, this will help small and medium-sized enterprises to have more chances to negotiate and build up a relationship with foreign companies and vendors. Likewise, interpreters can benefit from this new way of providing services by managing their schedules better and having a better work-life balance.

The role of a translation and interpretation agency remains the same: providing clients with the resources and solutions needed according to their needs whenever they need with the guarantee of having a great outcome, however agencies must continue to find out how to help and assist their clients in the most efficient and way in this new era we are entering.

Jorge Rubio
Franchir Co., Ltd.

月夜野にて

2020年6月8日

===
利根川の上流の風景です。
正面のはるか140km先が東京です。
都民の飲料水は、この水です。

ここでは、水は青く、そのまま飲めそうな感じです。

縄文遺跡が岸辺にあります。
きっとこの利根川の水で生計を立てていたのでしょう。
そして利根川の魚を獲って。
===

弊社登録の通訳者さんが、とても美しい写真を送ってくれたので
皆様にも共有させていただきます。
この風景を見て、なぜか私はとても勇気づけられました。
今週もがんばりましょう!

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

目白の憩いの場所

2020年5月19日

こんにちは。社内スタッフのNです。
弊社のオフィスは目白の住宅街にある一軒家です。
現在はコロナ感染拡大防止のため来社していただくことは難しいですが、普段は法定翻訳のお申し込みに来社されるお客様もいらっしゃいます。
目白にいらした際に、お時間があればおすすめしたい立ち寄り場所は、弊社から徒歩5分程度のところにある目白庭園です。

歩いてすぐ一回りできる小ぶりの庭園ですが、四季折々の木々や草花を楽しめ、静かで落ち着いたひとときを過ごすことができます。

春は毎年カルガモの赤ちゃんが生まれ、日々少しずつ成長していく姿がとても可愛らしいです。

秋には木々が紅葉します。期間限定で夜間ライトアップもあり、綺麗です。

私は仕事のお昼休みに訪れることが多いのですが、ホッとひと息つくことができて良い気分転換になっています。

なお、残念ながら緊急事態宣言期間中は閉園しているようです。また開園される日が早く来ると良いですね。

目白庭園ホームページ
https://mejiro-garden.com

オンライン同時通訳とは?①

2020年5月14日

みなさま、こんにちは。

コロナの問題で、突然の在宅ワーク、オンライン会議など、仕事のやり方が大きく変化した方は多いと思います。
アラフィフ社員である私も、老眼と戦いながら、スマホやパソコンの前で苦戦しております。

最近はクライアントから「オンライン通訳」について問い合わせが入り始めました。
クラウドだのプラットフォームだのと聞いただけで、前は密かに震えが出た私ですが、実はそんなに難しくないことがわかってきました。

オンラインでの会議、と言っても実は大勢で一斉にビデオ通話(私は長らく「テレビ電話」と呼んでいました…)をするだけで、LINEで親戚や友達と顔を見ながら通話をするのと、根本的には変わらず、インターネット回線を使って、映像と音声データを双方向にやりとりするということのようです。

オンライン国際会議も主催者(ホスト)が、最近名前をよく聞くZoomやWebexといった、ビデオ会議を行うためのシステムを準備すれば一度に1000人まで(!)の会議を主催できるとのこと。

このブログでも、これから少しずつ、オンライン会議や通訳について説明をしていこうと思います。

今日も良いお天気ですね!
みなさまにとって充実した一日となりますように。

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

観光も大事ですね!

2020年5月1日

皆さん!
英語担当のブラッドです。
このような大変な時期に皆さん十分にお体ご自愛下さい。このウィルスに負けずに頑張りましょう!
私のこの一年間の活動について少し話したいと思います。具体的には、国土交通省の観光庁へ派遣されて色々な面白い仕事をしてきました。
この一年間があっという間に経ちましたが、いろいろ学んできて皆様のおかげで観光業界に対して興味を持つようになりました。

令和元年度は日本の観光業だけでなく、日本全国にとって画期的な一年でした。まずは、昨年の6月に日本での初めてのG20首脳会合が大阪で開催されました。そちらで採択された宣言の中に、観光はこれからの世界経済の成長のための重要な牽引役となり、不平等の対策等にもなると入りましたので、このことは観光庁の中でも話題になり、この会合のため、6月は繁忙期でした。
それからも色々な仕事が続きました。首脳会合の後、様々な所で大臣会合が開催され、観光大臣会合も観光で盛んになっている北海道の倶知安町で開催されました。ついては、この会合のためのレター、招待状、ご案内等の英訳、スピーチ録音等の作業をして、観光の重要さがもっとわかってきました。例えば、会合の前に「観光×テック」をテーマとしたピッチコンテストがあり、地方への太陽光発電の支給やユーザー共有のバリアフリーマップ等、たくさんの有意義な提案が出てきました。また、こうして大臣会合が開かれることで、自然や文化がいっぱいの倶知安町のような世界中に(私も含めて)あまり知られていない地方の観光地がもっと有名になり、経済振興や雇用創出にもつながります。

世界に広がっている新型コロナウィルスが影響していない業界はないかと思いますが、国内も海外の観光も正常に戻るのにはかなり時間がかかると心配しています。本年は東京2020年オリンピック・パラリンピックも開催する予定でしたので、目標であった史上最大の海外観光客数及び支出額に達することができるかと想定されましたが、オリンピックをはじめイベントの中止、旅行禁止や外出自粛の要請に伴い、観光客数の目標を達成するのはおろか、都内でも地方でも観光客による消費が減少し、生活が厳しくなっている住民が増えているでしょう。

これは日本だけではなく世界中で苦労していて、悲しいことに閉鎖している企業も出ていますよね。一つの例としては私の出身のオーストラリアのアデレードでもカンガルー島という地方の場所で今年の初めにひどい山火事が発生し、島の約半分くらいの土地が燃えてしまいました。やっと落ち着いてきてから、地方創生のため、募金活動の上に活発に観光プロモーション活動を再開しましたが、コロナウィルスのせいで観光客は非常に少なくて生活が厳しくなっているでしょう。皆さんが苦労していると思いますが、そのように観光を頼りにしている所も世界中にたくさんあると思いますので、ウィルスが早く終息することを祈っています。

この一年で観光に対する関心が高まり、大事さがもっとわかってきました。
観光庁の皆さんも優しく親切で、困っているときに色々と手伝ってくださったり、ランチ、飲み会に誘っていただいたり、色々な面白いお話を聞かせていただいたりして、本当にお世話になりました。
最後にもバンダナのお土産 もありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします。
皆さん、色々大変な中、お体に気を付けてお過ごしください。

IMG_1149

株式会社フランシール 英語コーディネーター ニコラス・ブラッドリー

非常事態宣言と緊急事態宣言

2020年4月30日

先日、私が通訳にアンケートを送ろうとしたらロシア人スタッフに「非常事態宣言ではなく今出ているのは緊急事態宣言ですよ。」と注意されました。ずっと私は非常事態宣言だと思い込んでいたので驚きました。
しかしニュースを見ていると海外の「非常事態宣言」を伝えているニュースもあり、混乱します。何が違うんでしょうか。

日本の官庁系ホームページや法務省の日本法令外国語訳データベースによると、緊急事態宣言は「the declaration of a state of emergency」です。日本語では非常事態宣言ではなく緊急事態宣言が正しい用語のようです。他の国の用語も見てみました。

●フランスではEtat d’urgence sanitaire (公衆衛生上の非常事態)
●アメリカではNational Emergency(国家非常事態)
●イギリスではState of emergency(緊急事態宣言)

Emergency をマスコミによっては非常事態や緊急事態と訳しているようです。日本の宣言についてはどのニュースも緊急事態宣言と共通していますが、海外のニュースを訳すときには非常事態と緊急事態が混在しているのかなと思いました。
いずれにせよ、私の使い方が間違っておりました。外国人スタッフ、頼りになります。

株式会社フランシール 代表取締役 鍋田尚江

★お知らせ★ 医療従事者、福祉関係の皆様へ

2020年4月28日

フランシールでは、今のコロナ禍の最前線で戦っていらっしゃる医療従事者や福祉関係の方に5月末まで無償で言語サービスを提供させていただこうと思います。
日本語が通じないお相手とのやり取りなど、お困りのことがありましたら弊社スタッフができる範囲で対応させていただきます。
(対応可能言語 英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、スエーデン語、中国語、モンゴル語など)
より専門性の高い通訳が必要と判断する場合は別途有償通訳をご案内する場合もございますが、弊社スタッフで対応が可能な限りは無償とさせていただく所存です。
オンライン、電話、メール等、お困りのことがございましたらお電話(03-6908-3671)またはホームページ右上の「無料お見積」ボタンよりご連絡ください。(営業時間:平日9:30~17:30)
社員一同、皆様の連絡をお待ちしております。

株式会社フランシール 代表取締役 鍋田尚江

★お知らせ★ オンライン通訳も対応しています!

2020年4月22日

平素は格別のご愛顧くださり、心より御礼申し上げます。
弊社ではSKYPE やZOOM等のウエブ会議ツール上のオンライン通訳も各言語とも対応可
能です。
料金等については担当コーディネーターに直接お問い合わせいただくか、
右上の「無料お見積はこちら」ボタンより、お問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

★なお、現在一部の社員が在宅勤務をしておりますが、目白オフィスは
通常通り営業しておりますので、お急ぎの場合は03-6908-3671までお電話ください。

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

オンライン通訳も対応しています!

2020年4月22日

平素は格別のご愛顧くださり、心より御礼申し上げます。
弊社ではSKYPE やZOOM等のウエブ会議ツール上のオンライン通訳も各言語とも対応可
能です。
料金等については担当コーディネーターに直接お問い合わせいただくか、
右上の「無料お見積はこちら」ボタンより、お問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

★なお、現在一部の社員が在宅勤務をしておりますが、目白オフィスは
通常通り営業しておりますので、お急ぎの場合は03-6908-3671までお電話ください。

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

フランシール・フィロソフィー

2020年4月16日

4月7日緊急事態宣言がだされて約10日がたちました。
フランシールでは半分以上のスタッフがテレワーク中です。
目白のオフィスはとても静かで、外の鳥の声がよく聞こえます。桜は散り、新緑の季節がやってきて、景色は新しい季節がきたことを私たちに伝え、一瞬のどかな気持ちになりますが、新型コロナの影響はまだまだ続いています。

先日、会社にはOUR PHILOSOPHY として5つの方針が各部屋に掲げられました。
 職人としてのプライド (Professionalism)
 チャレンジする会社 (Keep challenging ourselves)
 顧客視点のサービス提供 (Customer-based services)
 共感力と思いやり (Consideration of others)
 社会への利益還元 (Contribution to society)

この経営方針が新型コロナに負けないよう、テレワーク中のスタッフも含め、私たちも諦めずに今何が自分たちでできるのかを模索中です。

世界中で困っている感染者の皆様、彼らを助けようとして頑張っている医療従事者の皆様、休業や業務中止でお困りの皆様に希望をお届けできるような展開を目指したいと思います。

フランシール代表 鍋田

定款と商業登記簿の翻訳

2020年4月14日

みなさま、こんにちは。
今日は昨日と打って変わって、春の陽射しが気持ちの良いお天気ですね。

させて、フランス語やスペイン語、ロシア語等を担当していると
「定款と商業登記簿の翻訳は、英語から翻訳するのと日本語から翻訳するのはどちらが良いですか?」
というご質問をいただくことがあります。

日本語と英語、どちらから正確に翻訳できるのか?手間は違うのか?また予算的にはどうか?
というご質問かと思いますが、通常は「オリジナルの言語」つまり日本語から翻訳することをお勧めしております。

というのも、これらの書類は国際入札や海外との取引のために翻訳が必要になるもので
場合によって「翻訳証明を付けなさい」「公証を取得しなさい」という指示が入る可能性があるためです。
できるだけオリジナルの言語(定款と登記簿の場合は日本語)から翻訳しておくことで
翻訳証明や公証の取得の際にもスムーズに対応することができます。

ちなみに、弊社の場合、日本語から翻訳する場合も、英語から翻訳する場合もお値段はほとんど変わりません。

これらの書類は、一度きちんとした翻訳を作成してしまえば、後は必要に応じて更新していくだけなので、費用はそれほどかかりません。
翻訳をご検討の方は一度ご相談いただければと思います。

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

FRANCE JAPON ECO

2020年4月10日

2020年冬号が届きました。

IMG_0884

フランシールの広告が掲載されていました。

フランシールの広告は、いつもデザイナーの吉田ルミさんにお願いしています。
おしゃれなイラストから、真面目なパンフレットまでなんでもこなすベテランのデザイナーさんです。
吉田さんのウェブサイトはこちらから。avec 1 oeuf

今日も春の天気に恵まれましたね。

困難な状況が続きますが、小さな幸せを感じられる一日となりますように!

株式会社フランシール ブログ担当:上畑

自宅から世界旅行を!

2020年4月9日

スペイン語担当、ホルヘです。ブログに来てくださり¡muchas gracias!

外出自粛中、大変お世話になっているネットフリックスで配信されているドラマに夢中になりました。しかも、スペイン製作のドラマ。そのドラマの名前は・・・「ペーパーハウス(Casa de papel)」です!
聞いたことがある人が多いと思います。ハリウッドの作品と同じくらい世界中で有名だそうです。

20世紀はアメリカが文化の中心地でした。その頃は、英語以外の作品に字幕を付けて、映画を観ることを想像できない視聴者の方が多かったと思います。
少しずつ時代が変わってきました。K-POP、ボリウッド、日本のアニメ、中南米のドラマ「テレノベラ」・・・しかも、「パラサイト」という韓国映画は2020年のアカデミー賞で外国語映画として史上初の作品賞を受賞しました!やはり世界は広くて面白いですね。国際化に向かっている国々は今後の作品を楽しみにしています!

この投稿は翻訳業界と関係がないと思われるかもしれない。
機械学習を通じて機械翻訳が進化し始めている時代で、いつか業界自体終わってしまうか大変化が起こるか、どちらかになると思われます。何十年後かには、AIの普及によって、お医者さんや技術者、並びに、殆どの職業はAIに取って代わられる可能性が高いと言っても過言ではありません。ただし、アートや文学等、人間性と人生を表現する活動はずっと人間しかできないと思います。それらのコンテンツに対して、翻訳者が対応すると期待します。AIは人間より人間らしくなれないから。

昨日から緊急事態宣言が発令になりました。焦らず、時間を上手く管理でるように皆さんで頑張りましょう!
さらに家で過ごす時間が増えますので、仕事が終わりますと、自分を磨きたい心を持っている方、その活動も大事ですが、頑張り過ぎないように、オフの時趣味で楽しめることも大事ですね。旅行でどこでも行けない状況ですが、小説を読んだり、映画を観たりすると旅行する気分になれますね。

ディズニープラス、HBO、Amazonプライム等の映像ストリーミングプラットフォームで配信されているおすすめの映画や本等がありましたら、是非コメントで教えてください!

5

★お知らせ★ 新型コロナウィルス感染拡大防止への対応

2020年4月8日

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
政府の緊急事態宣言を受け、弊社ではテレワーク体制を強化しております。
宣言期間中は電話、郵便などの対応が遅れる可能性がございます。
何卒ご了承くださいますようお願い致します。
詳細につきましては、担当者までお問い合わせください。

株式会社フランシール

新型コロナウィルス感染拡大防止への対応

2020年4月8日

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
政府の緊急事態宣言を受け、弊社ではテレワーク体制を強化しております。
宣言期間中は電話、郵便などの対応が遅れる可能性がございます。
何卒ご了承くださいますようお願い致します。
詳細につきましては、担当者までお問い合わせください。

株式会社フランシール

2020年 春

2020年4月8日

4月といえば日本では始まりの季節。
ですが連日のコロナウイルス禍ですっかりそれどころではない状況となってしまいました。

それでも、桜は咲いています。平日は、あたたかい春の陽気のなか綺麗に開いた花たちに目をかける余裕もなくなっていたな…とふと気づきました。今回の騒動や、地震などの災害が起きても、春になると必ずつぼみをふくらませるその姿は、たくましくも感じます。

(先週末に撮った近所の桜↓)

しゃしん1

しゃしん2

わたしの中で、「通勤中に花を愛でる余裕があるか」というのはかねてよりひとつのバロメーターとなっています。仕事が忙しくても、体調が優れなくても、誰かと喧嘩しても、道端に咲く花に気付いて「きれい」と思えたらまだまだ大丈夫。捨てたもんじゃあない。「キレイだねー」と心の中で(ちょっとあやしいけどたまに小声で)言えたら絶好調のしるし。そんな具合に花に支えられていたはずなのに、心の余裕がなくなっていたようなここ最近。社会全体が不安定な時期なので、日々無意識のうちにイライラもたまってしまいますが、道端の草花に目をやる余裕を常に持ちたいものです。今の時期は、色とりどりのチューリップや、黄色いタンポポもきれい。これからは、新緑の緑もたのしめるかな?

弊社の玄関脇には梅の木がありますが、今朝は小さな実がちらほら見えました。
この実が大きく成長するころには、コロナウイルスも終息して、みんなで収穫できたらいいな、と思います。早く平穏な日々が訪れますように。

(ちびっこたち↓みえるかな??)

しゃしん3

株式会社フランシール

Franchir’s measures during the COVID-19 outbreak in Japan

2020年4月7日

Later today Prime Minister Shinzo Abe is expected to declare a state of emergency across seven prefectures in Japan including Tokyo, which is the current center of the COVID-19 outbreak in Japan and where Franchir’s office is located.

Although it remains to be seen exactly how we will all be affected by the implementation of this emergency measure, it should not entail a strict lock-down in the sense that people will be ordered to stay at home.

At Franchir we are lucky to work in a field where a large part of our business can be carried out remotely, and in order to keep on working effectively in these uncertain times we have already been trying out various measures including telecommuting from home and flexible working hours for those who need to come in to the office.

To do our part in slowing the spread of the COVID-19 outbreak in Tokyo while also meeting the needs of our clients, we will continue with the measures we have implemented to date, while keeping a close eye on further developments and considering new measures as the situation requires.

Simon Berg, Coordinator at Franchir Co., Ltd.

Comment Franchir Co., Ltd fait face à la crise du COVID-19 ?

2020年4月6日

En ce début de printemps 2020, le Japon est pour le moment l’un des pays les moins touché par la crise sanitaire qui frappe le monde.
Il est possible d’ouvrir une réflexion à ce sujet en observant la société japonaise au quotidien.

Loin de l’image conservatrice des sociétés japonaises, Franchir Co., Ltd a très tôt proposé à l’intégralité de ses employés l’option du télétravail afin que chacun puisse continuer à travailler depuis son domicile. Pour les employés habitant assez proche de la compagnie pour venir en vélo ou à pied, il est possible de travailler en horaires classiques s’ils le souhaitent.
Du gel hydroalcoolique est aussi disponible en libre accès.
De même, il est assez naturel pour les employés de respecter les recommandations de l’OMS car certaines font partie intégrante de la vie de tous les jours au Japon.
Concrètement, il s’agit de ne pas se serrer la main, de garder plus d’un mètre de distance lorsque l’on communique, ou encore de se laver régulièrement les mains.

Nous espérons que l’impact de cette crise au Japon, et plus généralement dans le monde sera le plus faible possible, et Franchir Co., Ltd s’efforcera de contribuer à son échelle à juguler cette épidémie.

Franchir Co., Ltd est et sera toujours à vos côtés dans la réussite de vos projets, pour des jours meilleurs pour la suite de cette année 2020, et peut-être une lumineuse année 2021 qui seront marqués par les Jeux Olympiques de Tokyo.

DENIS Damien, Coordinateur chez Franchir Co., Ltd.

新型コロナウィルスの波を和らげる防波堤 日本文化

2020年4月2日

こんにちは、ロシア語担当のE社員です。
まず皆様がこの大変な時期にご健康で過ごされていることを念願しております。

世界で流行している新型コロナウィルスですが、
日本はなぜ感染者の数を抑えることができたかなどについて考えてみましたが、
やはりお医者さんなど皆さんの一所懸命な努力に加えて
日本文化も重要な役割を果たし、ウィルスの波から日本を守る防波堤の一つとなっていると思います。

具体的には、
●清潔感が強く、定期的に手を洗うなどの習慣が根付いている。
●通勤・通学などの際に、もともとマスクを付ける人が多い。
●社会的距離が遠く、挨拶は会釈程度で済まされる
(それとは対照的に、ロシアでは握手をしないと失礼にあたる場合がある)。
●自由時間を家で過ごすのが好きな人が少なくない(私の勝手な勘違い?)
それで自粛要請が守りやすくなる。

以上、日本文化のすばらしさについて改めて考えてみました。
もしコメントなどありましたら、ぜひ弊社までご連絡ください。
ロシア語など外国語の翻訳・通訳のご依頼もお待ちしております!

何より、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

新型コロナウィルス禍について

2020年3月31日

代表の鍋田です。
新型コロナウイルス騒ぎの中、フランシールでもテレワークが始まりました。
毎年年度末はバタバタするのですが今年は妙な静けさに包まれています。

静かなオフィスにいると9年前の震災後の時期を思い出します。
1月に会社を立ち上げ、でその2か月後に大震災が来ました。
当時私たちが借りていたサンシャインのレンタルオフィスは震災の翌日から多くの企業が関西に移転したり、日本を去ったりなどして、フロア全体が暗くなりました。
大きなテレビには福島の状況が刻々と伝えられ、今後どうなるかと不安になりました。

こんな中で仕事する意味は?

今何をすべきか?

まずは淡々とホームページを自分たちで作ったり、用語集を整備したりしました。整備した用語集やお役立ち情報をホームページに載せることをしたのもこの時期です。

しかしながら内にこもるばかりでは仕方ありません。日本中が大変な中、私たちが仕事をすることでもっと大変な人を助けるすべはないか?今だからできることがあるのではないか?と考え、売上げの1部は寄付することと決めました。
そう決めた後のほうが働きやすくなりました。

今のコロナウイルスによる状況も中小企業にとってはとてもつらい時期です。
でも、この時期だからこそ私たちにできること、世界中の人に役に立てる方法がないかどうかを考えることができると思います。

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