フランシールのモンゴル語翻訳
フランシールは、主に国際協力関係の翻訳を中心に活動している会社です。独立行政法人国際協力機構(JICA)をはじめ、日本貿易振興機構(JETRO)、外務省、文部科学省や、国際協力業務に携わる民間のコンサルタント会社や建設会社から、研修資料、レポート、パンフレット等の様々な翻訳を受注しております。
一般に国際協力業務に関する翻訳といっても内容は多岐にわたっており、調査に関する報告書、建築や土木に関する図面、機材の仕様書、オペレーションマニュアル、入札図書、契約書や、研修で使うテキストなど、翻訳対象は多岐にわたります。また、関係する分野も、教育、保健医療、水資源、運輸交通、情報通信、資源・エネルギー、水産、平和構築、ジェンダーと多岐にわたります。
翻訳に際しては、お客様がすでに過去使われている用語や、プロジェクトや国や地域により使われる技術用語や組織名称を確認し、ご希望に沿った表現、用語を使って翻訳するように常に心掛けております。また報告書に特有の日本語原稿をそのニュアンスを損なうことなくモンゴル語にするため、長い日本語文をいくつかの文章に分けてより分かりやすくしたり、契約関係書類については国際協力特有の様式や国際約款の表現や用語を参照にして作成します。
特に調査報告書のモンゴル語翻訳は援助の対象国だけではなく、国内、海外で広く読まれるものとなります。インターネットでの情報開示などが多くなっている昨今、翻訳の品質については求められているレベルがますます高くなってきております。フランシールではこのような高い要求に応えるべく、ネイティブの翻訳者、チェッカーの数・質の増強を図っています。
モンゴル語翻訳は、国際協力業務以外にも、ホームページの会社案内、動画の字幕翻訳、機械の取扱説明書なども行っております。納品した翻訳についての質問も、社内のスタッフが納得していただけるまでお応えします。
モンゴル語ネイティブチェック
弊社の翻訳の多くはモンゴル語を母語としている者が行っております。また、日本人の翻訳者による翻訳もネイティブのチェッカーがチェックします。お客様が翻訳したテキストを弊社のモンゴル語ネイティブチェッカーがチェックすることも可能です。テキストの使用目的(会社案内やパンフレットなどの広報的な目的か、報告書なのか、研修用テキストなのか、入札用なのか、など)を教えていただき、原文をお送りください。こちらでネイティブチェックか、日本語も確認しながらの校閲になるか、あるいは別の方法などをご提案させていただきます。
*ネイティブチェックサービスはネイティブが確認し、表現を修正したり、意味がわからないところにコメントを記載したりするサービスで、原則、原稿(例:日本語)との照合はいたしません。納品後にお客様のほうでも再度コメントを確認していただく必要があります。もしお客様自身で訳されたのではなく、機械翻訳をした後のチェックが必要な場合は、下記の機械翻訳(AI翻訳)をご参照ください。
モンゴル語機械翻訳(AI翻訳)・ポストエディット
弊社でも機械翻訳サービスを提供しております。入札図書や参考文献などの大量の資料を短時間で確認したい、重要な点がどこに載っているのか知りたいなど、スピーディーに内容を把握する必要がある場合に特に効果的で、ご利用目的によってはお勧めしております。
今日の機械翻訳は英語を含む言語間の翻訳で高い精度を誇りますので、日本語⇔モンゴル語よりは、英語⇔モンゴル語でのご利用がお勧めです。
一方で、機械翻訳は誤訳を含む可能性があり、そのまま利用することはお勧めできません。
機械翻訳後にチェッカーが原稿と照合させながら内容を確認し、翻訳を仕上げるサービスはポストエディットサービスとなります。納期が短縮されますし、コストも人による翻訳の70%程度で提供可能です。ただし、機械翻訳は通常の翻訳工程(翻訳者+チェッカー)より人によるチェックの工程は減るため(機械翻訳+チェッカー)、高い品質が求められる場合には通常の翻訳をお勧めします。内容により、コストや納期もかわりますので、ご希望の際はお問い合わせください。
なお、原稿がスキャンデータの場合、その精度によってはプリエディット(原稿の前処理)をしてから機械翻訳を行ったほうが良い場合もございます。原稿の状態確認のため、データをご提供ください。
今日の機械翻訳は英語を含む言語間の翻訳で高い精度を誇りますので、日本語⇔モンゴル語よりは、英語⇔モンゴル語でのご利用がお勧めです。
一方で、機械翻訳は誤訳を含む可能性があり、そのまま利用することはお勧めできません。
機械翻訳後にチェッカーが原稿と照合させながら内容を確認し、翻訳を仕上げるサービスはポストエディットサービスとなります。納期が短縮されますし、コストも人による翻訳の70%程度で提供可能です。ただし、機械翻訳は通常の翻訳工程(翻訳者+チェッカー)より人によるチェックの工程は減るため(機械翻訳+チェッカー)、高い品質が求められる場合には通常の翻訳をお勧めします。内容により、コストや納期もかわりますので、ご希望の際はお問い合わせください。
なお、原稿がスキャンデータの場合、その精度によってはプリエディット(原稿の前処理)をしてから機械翻訳を行ったほうが良い場合もございます。原稿の状態確認のため、データをご提供ください。
モンゴル語翻訳 実績
- 健康状態に関する質問書の翻訳(日本語→モンゴル語)
- ウランバートル市送配電計画案件報告書(日本語→モンゴル語)
- 安全な出産のための助産師研修(日本語→モンゴル語)
- モンゴル日本センター本邦研修教材(日本語→モンゴル語)
- モンゴルの気候条件に適した道路舗装技術能力向上に係る本邦研修(日本語→モンゴル語)
- 「ブリーフィング資料」のモンゴル語訳業務(英語→モンゴル語)
- 認定通知書ほか書類9点(日本語→モンゴル語)
- モンゴル国電力系統の低・脱炭素化と安定のための情報収集・確認調査(英語→モンゴル語)
- 「新型コロナワクチン予防接種予診票」等の翻訳業務(日本語→モンゴル語)
モンゴル語翻訳料金
日本語⇒モンゴル語 (日本語の原稿の文字300文字を1単位とする。) | 6,000円/単位 ~(税別) |
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英語⇒モンゴル語 (英語200Wを1単位とする) | 6,000円/単位 ~(税別) |
モンゴル語⇒日本語 (モンゴル語200Wを1単位とする) | 6,000円/単位 ~(税別) |
モンゴル語⇒英語 (モンゴル語200Wを1単位とする) | 6,000円/単位 ~(税別) |
注意事項
※ | 編集・表作成については別途お見積いたします。(Excel, Word, Power Point, Illustrator, PDF,CAD, DTP) |
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※ | お使いの用語集や、参考になる資料などございましたらなるべくご依頼時にご提示ください。 出来る限り使用目的もお伝えください。(印刷物か、内部資料、プレゼンテーション用、スピーチ原稿、など) |
※ | 実際のお見積もり金額は、原稿を見て、文字数などをカウントしてからお伝えいたします。原稿はワード、PDF,紙などを問いません。まずはお問合せください。 |
※ | 上記以外の言語とモンゴル語間の翻訳については別途お問い合わせください。 |
ご依頼方法
お問い合わせ
翻訳したい原稿が用意できましたら電話またはメールにてお問い合わせください。
原稿をもとにお見積もりを作成いたします。金額は基本的に原稿の文字数を元に計算いたします。
用途・納期・言語についてお伺いします。また翻訳者の希望などもお伺いします。
ご発注
お見積もり金額、納期を確認させていただきます。
翻訳者の分野、経験を考慮に入れ、翻訳者(場合により複数名)を選定し、翻訳を開始します。
お客様のご希望によっては、一部のみ先にお送りし、品質を確認していただくことも可能です。
すでにお客様の方で用語集等をお使いでしたらお送りください。
※初めてのお客様には原則として前払いをお願いしております。
翻訳作業
翻訳作業が終わると、抜けなどがないか、また適切な用語が使われているかなどのチェックを行います。
編集作業
図表などの編集作業が必要な場合は、ワード、エクセル、パワーポイント等の編集作業を行います。
納品
E-mail、あるいは郵送等で翻訳を納品いたします。
アフターフォロー
納品した翻訳にお気付きの点等ございましたらお知らせください。
納得いただけるまでアフターフォローいたします。
但し納品後のお客様による加筆修正等につきましては、別途費用が発生する場合がございます。
お支払い
納品後に請求書を郵送致します。
注意事項
※ | ミニマムチャージ(最低ご依頼金額)は1ページからとさせていただきます。 |
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※ | 編集・表作成については別途お見積いたします。(Excel, Word, Power Point, Illustrator, PDF, CAD, DTP) |
※ | お使いの用語集や、参考になる資料などございましたらなるべくご依頼時にご提示ください。 |
※ | 実際のお見積もり金額は、原稿を見て、文字数などをカウントしてからお伝えいたします。原稿はワード、PDF,紙などを問いません。まずはお問合せください。 |
Q&A
- 料金はどのようにして決まるのですか?
- 料金は原稿の文字数(欧文の場合はワード数)によって決まります。 原稿の和文300文字、欧文200ワードを1単位と致します。 ミニマムチャージは1単位からとさせていただきます。 またレイアウト調整や画像の作成などの編集作業が必要な場合は、別途編集料をいただきます。
- 翻訳日数はどれくらい必要ですか?
- 一人の翻訳者が作業できる分量は一日あたり約4,000文字(原稿用紙10枚分程度)と言われていますが、日数は原稿の文字数、難易度、翻訳者の稼働状況によって変化します。 納期の短縮は品質に影響をおよぼしますので、できる限り余裕を持ってご依頼いただきますようお願いいたします。
- レイアウトの編集もお願いできますか? (ワード、エクセル、パワーポイント、InDesign、CAD など)
- はい、お受けいたします。ワードやエクセルのように上書きできるデータの場合は通常翻訳を上書きしていきます。 画像の修正やDTP作業を伴う編集作業については別途編集料金をお見積いたします。
- 特急料金はありますか?
- 通常特急料金の設定はしておりませんが、法定翻訳等でやむを得ない場合には、特急料金として御見積価格の50%増しの特急料金をいただく場合がございます。
- 大使館に提出する書類があるのですが、お願いできますか?
- 大使館によっては翻訳会社を指定している場合がございますので、まずは大使館にご確認ください。 フランシールはアメリカ大使館、イギリスVISA申請センター、フランス大使館、カナダ大使館の翻訳会社リストに掲載されており、これらの大使館提出用の翻訳を作成することができます。
- 翻訳証明をつけていただけますか?
- フランシールではお客様のご要望に応じ、翻訳証明(翻訳者の宣誓、署名、会社印)をお付けします。
- 専門用語を正しく翻訳してもらえるか不安なのですが…
- フランシールでは、ある程度まとまった分量のご発注を検討されているお客様に対し、無料トライアルを行っております。 無料トライアルの文字数は和文原稿の場合約300文字、欧文原稿の場合は200ワード程度です。お気軽にコーディネーター迄ご相談ください。
- ネイティブチェックとは何ですか?
- 一度翻訳された文章(一次翻訳)あるいはお客様がご自身でお書きになられた外国語の文章をネイティブが校正するサービスです。 文法の間違い、冠詞や助詞などの使い方をチェックし、文章を読みやすく仕上げることができます。
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