ポルトガル語サービス総合案内
ポルトガル語とは
ポルトガル語はインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属し、文部科学省の統計によると、世界の言語別使用人口は1億9400万人で、世界で8番目に使用人口が多い言語です。
ポルトガル語は、ポルトガル、ブラジル以外にもアフリカ6か国(アンゴラ、カーボベルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、モザンビーク、赤道ギニア)、さらにはアジア地域の東ティモール、マカオで公用語になっています。また、ポルトガル語を公用語とする国家のうち、マカオを除く9カ国はポルトガル語圏諸国間の「連帯」深化、ポルトガル語の公用語化を目標にするポルトガル語諸国共同体(Comunidade dos Países de Língua Portuguesa: CPLP)の加盟国にもなっています。(1996年,第1回のCPLPが開催。)
一方、ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語には数字や綴りなどに違いがあります。そこで2009年、上記のポルトガル語諸国共同体はポルトガル語正書法協定(Acordo Ortográfico da Língua Portuguesa)を発行し、新正書法が採用されました。しかしながら、新正書法はブラジル式に則っている部分が多く、ポルトガル本国や、特にポルトガルの影響が大きいモザンビークなどのアフリカのポルトガル語圏ではまだあまり浸透していません。(参考:<めじろ奇譚>ブラジル式ポルトガル語とポルトガル式ポルトガル語の違い)
日本におけるポルトガル語の歴史は古く、1543年に種子島に漂着したポルトガル人との出会いは、日本人がヨーロッパの言語と接するきっかけとなりました。その後の「キリシタンの世紀」と呼ばれる1世紀足らずのあいだに日本人はポルトガル人宣教師を介して当時のヨーロッパの技術や知識を多く吸収していきました。日本語にはポルトガル語からの外来語も多く、たばこ(tabaco)や金平糖(confeito)、合羽(capa)、そしてまた日本食の「天ぷら」もポルトガル語のtempero/temperar(調理を意味する)が起源であるという説があるほどです。
ポルトガル語は、ポルトガル、ブラジル以外にもアフリカ6か国(アンゴラ、カーボベルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、モザンビーク、赤道ギニア)、さらにはアジア地域の東ティモール、マカオで公用語になっています。また、ポルトガル語を公用語とする国家のうち、マカオを除く9カ国はポルトガル語圏諸国間の「連帯」深化、ポルトガル語の公用語化を目標にするポルトガル語諸国共同体(Comunidade dos Países de Língua Portuguesa: CPLP)の加盟国にもなっています。(1996年,第1回のCPLPが開催。)
一方、ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語には数字や綴りなどに違いがあります。そこで2009年、上記のポルトガル語諸国共同体はポルトガル語正書法協定(Acordo Ortográfico da Língua Portuguesa)を発行し、新正書法が採用されました。しかしながら、新正書法はブラジル式に則っている部分が多く、ポルトガル本国や、特にポルトガルの影響が大きいモザンビークなどのアフリカのポルトガル語圏ではまだあまり浸透していません。(参考:<めじろ奇譚>ブラジル式ポルトガル語とポルトガル式ポルトガル語の違い)
日本におけるポルトガル語の歴史は古く、1543年に種子島に漂着したポルトガル人との出会いは、日本人がヨーロッパの言語と接するきっかけとなりました。その後の「キリシタンの世紀」と呼ばれる1世紀足らずのあいだに日本人はポルトガル人宣教師を介して当時のヨーロッパの技術や知識を多く吸収していきました。日本語にはポルトガル語からの外来語も多く、たばこ(tabaco)や金平糖(confeito)、合羽(capa)、そしてまた日本食の「天ぷら」もポルトガル語のtempero/temperar(調理を意味する)が起源であるという説があるほどです。
ポルトガル語翻訳
フランシールのポルトガル語サービスのページです。フランシールは、主に国際協力関係の翻訳を中心に活動している会社です。独立行政法人国際協力機構(JICA)をはじめ、日本貿易振興機構(JETRO)、外務省、文部科学省や、国際協力業務に携わる民間のコンサルタント会社や建設会社から、研修資料、レポート、パンフレット等の様々な翻訳を受注しております。
ポルトガル語法定翻訳
ポルトガル語通訳
フランシールにお問い合わせいただくポルトガル語通訳は多岐にわたります。フランシールが得意とする国際協力分野での海外同行通訳や重要な会議、セレモニーの通訳はもちろんのこと、企業同士のビジネスミーティング、記者会見、インタビューなど、あらゆるニーズにお応えしております。
ポルトガル語字幕・ナレーション
動画の配信や、研修用の資料など、ウェブサイト等に掲載するデジタルコンテンツの制作や発信強化には、デザイン性だけでなく、視聴者を意識した、正確な字幕や聞きやすいネイティブによるナレーションが重要です。フランシールではポルトガル語の字幕・ナレーション等のサービスを行っております。
ポルトガル語人材派遣
長期のプロジェクト用に社内に翻訳・通訳ができる人を配置したい、できれば同じ人に長期間働いてもらいたい、をという場合には人材派遣での通訳や翻訳者派遣を行っています。
長期の建設案件などを海外で行う際に、現場に通訳スタッフを配置したい場合は一カ月から数年間の長期間、アドミスタッフを派遣します。
長期の建設案件などを海外で行う際に、現場に通訳スタッフを配置したい場合は一カ月から数年間の長期間、アドミスタッフを派遣します。
ポルトガル語コーパス
AI翻訳用のコーパス作成を行います。対訳データがあるもの(図書、文書)をご用意いただき、こちらでご希望の様式(エクセルなど)に対訳データとして出力して納品いたします。また、ポルトガル語の音声が必要な場合にもお問い合わせください。