Z.A.さんインタビュー
プロフィール
2013年モスクワ国立言語大学 通訳・翻訳部卒業。2011年~2012年大阪大学国費留学を経験。ロシアの通信会社(モスクワ及び東京)で10年間ジャーナリストとして報道に携わる。2016年日本語能力検定試験1級合格。TOEIC980点。2024年12月からフランシール勤務。入社のきっかけを教えてください。
以前はロシアの通信メディアで約10年間、ジャーナリストの仕事をしていました。東京支所にいたのですが、ジャーナリストが減ることになり、アメリカに行くという選択肢もあったのですが、妻の希望もあり、日本で仕事を探し始めました。日本語とロシア語・英語を活かしたいと思っていたところ、フランシールの求人を見つけました。
前の仕事でも日本語は使っていたんですか?
ジャーナリストとしてインタビューの時に日本語を使っていました。また、記事執筆のため、日本語のニュースを見たり、新聞を読んだりしていました。仕事でテレビの生放送を見て政治家の発言をニュースとして配信したりすることもありました。
入社後困ることはありましたか?
言語はいくら勉強しても毎日その言語を活かさなければ高いレベルに達することはできない、と感じています。メールなどのビジネス日本語電話対応などに最初は戸惑いました。今は慣れて日常業務に問題は特にありませんし、メールの対応もできていますが、入社後の電話研修などでは緊張して敬語や敬称を沢山間違えてしまい、まるでコントのようでした。
日本語は学生時代に勉強されたんですよね。どうして日本語を選択したのですか?
私が行った大学は、自分が言語を選択するのではなく、大学が学生の言語を決めるシステムでした。私は国際関係学を勉強することにしたのですが、最初に大学から各自に、「あなたは中国語」「あなたは日本語」などと決められます。私は1年後に通訳翻訳学部に入り直したのですが、その時も大学から「すでにあなたは1年間日本語を勉強しているのでここでも日本語を選択してください」と言われました。また、当時日本語は人気の言語でした。
日本語が人気だったんですね。なぜでしょうか?
アニメや、日本のポップミュージックなどが流行っていました。AKB48も人気でしたね。 ただ、私は自分自身がアニメのファンだったり、アーティストに夢中だったわけではありません。個人的には映画のほうが好きで、例えば、「小さいおうち」や、最近流行っている「国宝」にとても感動しました。
日頃の業務内容を教えてください。
今は総務経理課で業務を行っています。請求書・納品書・領収書の作成や、システムへの登録がメインです。国際協力に関する校閲業務のコーディネーションや、翻訳や校閲も行っています。そのほか、総務業務として必要な細かい業務、例えば会議の準備や、社長秘書業務、ホームページの更新など多岐にわたる仕事を行っています。インスタグラムの記事や撮影も担当していますよ。
ある1日(起床~就寝)のスケジュールを教えて下さい。
7:00 起床、朝ごはんの準備、娘の学校準備(今小学校2年生)
8:00 家を出発、学校に娘を送迎します
9:00 会社到着
9:30 メールの確認、請求書・納品書などの発行依頼確認、業務開始
12:30-13:30 ランチ
13:30 その日によって業務は違いますが、委員会活動(DX委員会)や翻訳チェック
クライアントや校閲者とのやりとりなど
18:30 帰宅
19:00 学童に娘を迎えにいきます(妻と私が順番で迎えにいくことにしています)
19:30 帰宅、食事の準備
20:00 子供の学校の宿題を手伝ったりしています
21:00 お風呂
22:00 娘の就寝
22:00から1時間ほど 自由な時間(Netflixなどを見ます)
23:30 就寝
お子さんがいながら働くのは大変ですか?
娘が小学校に入ってからはそれほど大変ではありませんが、保育園時代は流行病を持ち帰ってくるなど、大変な時もありました。小学生になると少し強くなりますね。両親2人で家事を分担すれば育児は問題ないと思います。また、ロシアでは夫婦共働きが普通です。ただ、ロシアにいたら祖父や祖母が育児を手伝ってくれるのが普通ですが、ここ日本では2人だけで子供を育てないといけないのでそれが大変です。ロシアの夫婦は両親のそばに住んで育児を手伝ってもらうことが多いです。でもこの夏、私たちは娘を1か月それぞれの祖父母に預けました(2週間)。娘は楽しんできたようですが、祖父母は別れるのが寂しいようでした。
フランシールで働いていて印象に残っているエピソードがあれば、教えて下さい。
入社後、新しいお客様から3回、連続した翻訳依頼をいただくことができました。大学からのご依頼だったのですが、当時、営業経験がなかった私にとってはそれがとても嬉しかったです。 また、先日社内であった給食イベントも楽しい思い出です。私と同僚がボルシチ、ピロシキ、ロシア風クレープ、ロシア風ポテトサラダをスタッフ一同に振る舞いました。みんなとても喜んでくれました。実は私は家で日本料理、イタリア料理、ロシア料理を沢山作っています。料理は得意です!
フランシールでの今後の目標を教えてください。
会社の売上目標や粗利目標をみんなで達成したいですね。 自分自身、もっとコミュニケーションスキルを上げて、機会があればクライアント企業を沢山訪ねてみたいです。
応募や入社を検討している人へメッセージをお願いします。
フランシールは大きくない会社ですし、業務フローも明快なので、今まで翻訳・通訳の業務経験がなくても大丈夫だと思います。業務が多岐にわたっていることから多くの経験を積むことができると思います。社内の雰囲気としては外国人も多いし、イベントも多いのできっと毎日楽しく働けると思います。



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