午後2時半ごろ、カポロ漁港の片隅のレストランらしきところで、昼食をとっている男どもの風景です。
一つの大きなお皿にご飯を盛り、そこへアラシド油(落花生油)で煮込んだ魚のミンチボールとスープをかけ、5,6人で食べています。ギニアの田舎へ行くと、午後3時から4時ごろに昼食兼夕食を取り、一日2回の食事です。
さすがにコナクリの都会では、漁民たちは、午後2時ごろこのように食べ、また夜9時ごろ再度夕食をとり、3回の食事をしています。
田舎では一日2回の食事、また都会でも貧しい人たちは一日2回の食事です。3回食事がとれるのは、ある程度、余裕のある人たちです。
カポロ漁港のなかのレストランで働く女性たちを収めました。丁度、レストランが終了する頃だったので、みな、外へ出て、デジカメに納まりました。一番手前の女の子は、果たして、何歳でしょうか。
カポロ漁港では、ボンガ、アジ、海ナマズららもたくさん水揚げされます。時には、このような大魚(魚種はわからず)も水揚げされます。
水揚げ時、仲買あるいは小売りの女性たちが、大きな声を出して、魚を仕入れています。
(つづく)
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