<めじろ奇譚>ガザと進撃の巨人

2024年6月11日

2024年6月9日のニュースで、イスラエル軍が人質4人を救出したという報道がされました。一方で、4人を救い出すための攻撃で少なくとも270人以上のパレスチナ人が死亡と地元当局が発表しており、イスラエルに向けた批判の声が大きくなっています。

昨年2023年10月7日、ハマスの攻撃があったとき、弊社からはパレスチナのヨルダン川西岸にアラビア語通訳(Nさん)を派遣していました。週末でしたが、現地から「ガザのハマスがイスラエルと国境付近で激しい衝突を起こし、イスラエル兵や入植者がたくさん殺されたり捕虜となったりしています。その報復としてイスラエルがパレスチナ(ガザ)に対して戦争状態であると声明を出し、毎日ガザを空爆しています。私たちのいる西岸地域は今のところ落ち着いていますが、いつどこで何が起こるかわからないので、隣のヨルダンに緊急退避することにしました。」と連絡が入りました。
幸いNさんも一緒のチームメンバーも安全に退避し、後日無事に日本に帰国しました。私たちの仕事は常に世界情勢に巻き込まれる可能性があることを実感した瞬間でした。

昨年の攻撃でハマスはイスラエルで1200人を殺害し、240人以上を連れ去りました(アルジャジーラの報道ではイスラエルの死者数は1139人)。その後、2023年11月24日から 30日までの7日間の戦闘休止の間に人質の100人以上が解放されたものの、ガザ地区では今も100人以上が拘束されています(BBCによると116人)。イスラエル政府は人質の解放に重点を置いて軍事作戦を継続しているといっていますが、この8カ月間でガザでは3万6,000人を超える死亡者がでたとガザ当局は報道しています。

外務省のパレスチナに関する基礎データによると、人口は約548万人(2023年、パレスチナ中央統計局(PCBS))(西岸地区 約325万人、ガザ地区 約222万人)です。また、ガザ地区の面積は365平方キロメートル(福岡市よりやや広い)となっています。「ガザ地区」の周囲には壁やフェンスが張り巡らされ、「天井のない監獄」と呼ばれていました。

イスラエルは自国を敵対視するハマス支配下の「ガザ地区」を封鎖するため、昨年のハマスの攻撃よりも前から、ガザへの物資や人の往来を厳しく制限していました。現在イスラエルはこの地域で空爆を繰り広げながら、同時に支援物資の往来までコントロールしています。ガザの人たちは逃げ場を閉ざされた中でイスラエルの攻撃から逃げ続けています。イスラエルとの境にある壁やフェンスはまるで檻のようです。

アラビア語の通訳Nさん(モロッコ出身)は、以前「進撃の巨人」をとても絶賛していました。「ウオールマリアはパレスチナの壁に似ている」とのことです。グロテスクな巨人の画風や、人間が食べられるシーンなどの残酷さから私はそれまで漫画を読んだことがありませんでしたが、彼の力説ぶりに、読んでみる気になりました。

漫画では、パラディ島の幼い子供たちが壁を越えて侵入してきた巨人たちに親を食べられ、そのような巨人を制圧するために調査兵団に入隊し、「この世界から巨人を一匹残らず駆逐する」と心に誓います。壁の外にいる巨人を撃退させる兵士になった彼らのうち、主人公、エレンは自らに巨人になれる力があることを知ります。その後、彼らは自分たちと同じエルディア人が海のむこうで、別の人種、マーレにひどく差別されていることを知ります。また、パラディ島を襲った巨人は、マーレにより巨人化させられた自分たちと同じエルディア人であることを知り、恐れていた敵が実は同じ人種であったことを知るのでした。

結局私も漫画を全部読み、アニメも全部見るほど夢中になってしまいました。しかしとても読みやすい作品ではありません。読み進めるうちに、だれが味方で誰が敵なのかわからなくなっていきます。主人公に近い登場人物も次から次へと死に、さらに土地や時代を大きく行き来して、途中からだれを応援すべきかわからなくなります。主人公でさえ正義なのか悪魔なのか判断できなくなり、不安な気持ちのまま最後まで読み進めました。

漫画の後半、パラディ島を守っていた3つの壁に閉じ込められていた巨人たちがパラディ島以外の人間を全滅させようと「地ならし」を発動させるシーンがあります。ネットには、今のガザの状況がとても進撃の巨人に似ている、今のイスラエルの攻撃は「地ならし」なのでは、という意見も見られます。しかし、もしパレスチナ人がパラディ島の住民なら、地ならしを発動するのはハマスのはずです。壁の内側は果たしてイスラエルなのか、パレスチナなのか・・。

もっとも、進撃の巨人の舞台はドイツで、エルディア人をユダヤ人、彼らを差別するマーレ人をナチスとみる見方もあります。本人たちの名前などにはこの説が適しているのかもしれません。

誰が正しいのか、正義はどちらにあるのか、ひどいのはどちらなのか。自分は被害者だと高らかに訴える者は実は一番の加害者・・・そんなことはどの時代にも起こりうることかもしれません。また、どのような読み方をしても「自分のことが書かれている」と思えるのはその作品が優れている証拠かとも思います。

是非読んでいない人はパレスチナの様子を思い浮かべながら「進撃の巨人」も読んでみてください。逃げ惑うガザの人たちに少しでも気持ちを近づけられるかもしれません。

(文 鍋田、絵 嶋田)

 

 

<めじろ奇譚>水原一平通訳の事件について

2024年5月23日

大谷翔平選手の元専属通訳の水原一平氏の裁判について最近のワイドショーでは多くの報道がなされています。

彼は大谷選手の口座から1700万ドル(日本円でおよそ26億円)を不正に送金したということで銀行詐欺と嘘の納税申告の罪で起訴されました。
別のメディアによると彼は年間30万ドルから50万ドル(4500万円から7500万円)の報酬を得ていたそうです。

普段からアメリカやヨーロッパの通訳の地位は高く、報酬も高いのですが、現在の円安の影響もあり、彼の報酬や彼の借金の金額を日本円に変換すると私たちにとってはどれも途方のない金額です。

このニュースが流れると、弊社の通訳たちは「ああ・・自分もそんなギャンブルが出来るほどの収入がほしい」とため息をつくのでした。
彼らにとっての現実は「円安で、アフリカのホテルに泊まっただけで足がでます。宿泊費を上げてもらえませんか?」「このままの日当では、現地でインスタントラーメンしか食べられません。」などと相談されるほど厳しいもの。そんな通訳の現実と水原氏の待遇には大きな隔たりがありましたが、憧れのスター通訳の凋落は「やっぱり通訳の現実は厳しいね」と改めて知らされる機会にもなりました。

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弊社で扱う通訳サービスについていうと、普通のフリーランス逐次通訳の収入は日額3~4万円代が多く、同時通訳クラスでも8~10万円ほど(言語によっても相場は異なります)。一見、1日あたりの収入としては大きいように見えますが、資料を読んで当日に備えるなどの準備にも時間が費やされます。1年の間に繁忙期と閑散期があるなど、通訳たちは自分のスケジュール管理も細かくしなければなりません。1か月海外に出張する通訳もいれば、半日ごとの仕事をテトリスのように積みかさねる通訳もいます。沢山依頼がきても体は一つなので、中には同じ日に100件の通訳依頼がきたが、99件断らなければならなかった・・・という通訳さんもいるほど。それに対して水谷氏の収入というのは1日10万円の同時通訳が365日稼働した場合より高い金額なのです。

もちろん、日本の通訳の条件が海外の通訳より悪く、あまり技術者としてリスペクトされていないという現実もあると思います。以前アフリカ西部の国セネガルで、ヨーロッパ企業との通訳経験が多い現地通訳に通訳の打診をすると、1日500ドル(78,000円)で「家から会場までの車とドライバーも用意してください。」と言われて驚いたことがあります。日本人の通訳は普通に地下鉄を乗り継いで現場へ向かいます。

ヨーロッパのように大学から翻訳や通訳を専門的に学べて、就職まで繋げられれば良いのですが、日本では通訳になる方法も様々。海外で同時通訳の勉強を本格的に学ぶ人もいますが、文学部や言語の学部を卒業後、海外留学や国内外の企業内通訳を経て独立する方も多いようです。英語の通訳は医療、工業、金融、法務などそれぞれの専門分野を持つ人がほとんどですが、その他の言語は広く浅くどのような分野にも対応することが一般的です。最近では言語だけでなく、プラスアルファ、例えば「経理がわかる通訳」や「プラント技術がわかる通訳」、あるいは「セキュリティ対応もできる通訳(ボディーガード?)」など、「通訳+アルファ」が求められる傾向にあります。

水原氏のようなプロ野球選手の専属通訳というのはまさに「通訳+アルファ」。野球がわかるというアルファもさながら、大金を扱う銀行口座管理もアルファに含まれるようになり、そのアルファを利用した詐欺により、彼は本業の通訳も失ってしまいました。

交代したドジャースの通訳をテレビで見た人たちは「新しい通訳はメモをとっているが、そういえば水原氏はとっていなかった」などと言い、通訳に対する視線も厳しくなってきました。それまで水原氏の通訳が素晴らしいと言っていた人たちも今では手のひらを返したように批判しています。

大谷選手はその後も活躍を続け、水原氏の影の部分が暴かれれば暴かれるほど彼の活躍は輝きを増してくるようです。もともと通訳とは陰の存在ですが、今回ほどその明暗が鮮明になったことは今までにないかもしれません。水原氏がしたことは例えギャンブル依存症のせいだったとしても許されることではありません。ただ、通訳の腕前が良かったからあの地位まで上り詰めることができたのも事実だと思います。

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会社では、会社のカードで海外渡航用の査証代金を支払った通訳社員が、「しめしめ、このカード情報があれば会社のお金も横領できるぞ。私も水原通訳のようになれるか?」などと言っては「残念ながら会社にはそんなお金はありません。」と一蹴されています。水原氏の世界と私たちの世界は同じ通訳でも雲泥の差があると、社員みな、あらためて現実を確認することになるのでした。

(文 鍋田、イラスト 嶋田)

<めじろ奇譚>徳永 瑞子さんの「アフリカの青い空の下に生きて」を読む

2024年5月14日

先日以前からおつきあいのあるアフリカ友の会(2022年3月に活動を終了)の徳永さんから新しい本をご恵贈いただきました。「アフリカの青い空の下に生きて」という本です。

フランシールは徳永さんにご協力をお願いしてアフリカンバッグを作成していました。かわいいエコバックができ、評判も上々です。

私が中央アフリカ共和国をODAの調査で訪れて、彼女のエイズ患者支援施設を訪問したのはもう20年以上も前のこと。最近では中央アフリカは国際協力も行われず、私たちのフランス語通訳たちもここ数年は渡航できていません。

20年以上前にこの国を訪れたときでも国連平和維持軍(PKO)が多く町中にいて、案内された先では多くの家屋に銃撃や火災のあとがあり、この国が他のサブサハラの国とは違うことを感じさせられました。

ただ、田舎に行くと豊かな自然がありました。遠出の途中で借りた屋外のトイレには屋根がなく、かわりにすぐ隣に生えているマンゴーの木から屋根のように生い茂る葉っぱと、その間に沢山のマンゴーがぶら下がっていて、ちょっと贅沢な気分になったのを覚えています。

当時は地方で日本の建設会社が工事を行っていました。社員の方が奥地から衛星を使ってホームページまで立ち上げていらっしゃるなど、今より平和だったのだと思います。

しかしここ数年、私たちの派遣する通訳は中央アフリカ共和国に赴くことはありません。内戦はひどくなり、私がお会いした方も亡くなりました。

何年も時間が過ぎ、私はこの国のことを忘れつつありました。

しかし、その間も徳永さんは中央アフリカ共和国やコンゴへの支援を継続していました。

20年前、彼女が施設を案内してくれたとき「ここで働いている女性たちはみなエイズ患者で、私たちは彼女たちにミシンの仕事を提供しています。」と仰っていて私はショックを受けました。当時治る望みが薄かったエイズは、現在は薬で症状を抑えられるようになったようです。支援がもっと早く届いていれば亡くならずにすんだ人も多かったのに、と本の中にも書かれていますが、そのような難しい時期も彼女が現地で奮闘していたことがわかります。

症状が軽くなっても薬をやめないように村の人たちに注意するなど、患者一人一人を心配する彼女の視線は、支援する人、される人、といった枠ではなく、近所の世話好きな看護師・助産師のものです。

国際協力に関係してから長くなりますが、こんなにピュアに現地の人たちを愛して接してきた人がいることに改めて驚きました。

本の中に「みんなの広場」という章があります。ここには診療所に病人や家族だけでなく、大人、子ども、いろんな人が集まる様子が書かれています。

ダウン症の5歳くらいの男の子は診療所のパソコンに映るスヌーピーを見て喜びます。

知的障がいと身体障がいを持つ女性、エベリンは給食センターへきて踊ったりしていましたが、ある日から来なくなってしまいます。

彼女の世話をしていた周囲の人たちは心配し、彼女が亡くなったことを知ったあとは、いつもいるべき人がいなくなったことに寂しさを感じます。

50歳過ぎのジジは診療所の広場の賑わいを見て何をするでもなくいつもニコニコしています。

10代のジャンとポレットは知的障がいと跛行がありますが、よく子どもたちの面倒を見てくれます。

ここには、いろんな人がきますが、特に「障がい者」という言葉はないのだそうです。

アフリカの地域や村のネットワークは強く、貧しくても人々は助け合っており、見捨てられる人がいません。そういえば私が昔セネガルに行った時も、友人宅の家の敷地にはいろんな人が勝手に出入りしていました。

ある日おばあさんがきて私の持ち物を指さして何か言っています。私はぎょっとしましたが、家族は「今日は帰って。あなたが持ってるビデオがほしいって言ってるけど、ダメっていうね」と声をかけていました。

日本だったら不法侵入などと騒がれるのではないかと思いますが、彼らにとってはいつもの光景だったようです。

一方で日本は他人には厳しいところがあります。また、最近では日本でも多様性という言葉がトレンドになりつつありますが、例えば障がい者などに対してはだまだ見えない壁があります。

私の娘には知的障がいがあります。保育園時代から作業療法士さん、理学療法士さん、言語療法士さんなどに診てもらっていましたが、小学校に入学したあと障がいが判明しました。

その後も療育センターや支援学校などに行く機会が増え、今でこそ慣れましたが最初は「こんな世界が日本にあったのか」と驚くことがしばしばでした。

彼女を通して知った日本の障がい者の世界はまるで外国で、娘に障がいがなければ出会うことがない世界だったのかもしれません。

その点、アフリカはどの国でも障がい者達が町中の風景によく混じっていました。また彼らがいつも堂々としていたのを思い出します。

アフリカは貧しいから助け合わなければ生きていけないという状況もあるのかもしれません。でも、日本のような隠れた貧困や孤立、虐待やDVは少ないかもしれません。

果たして日本人は本当にアフリカの村の住民より幸せなのかどうか、一概にいえないところがあるかもしれませんね。

是非皆さんにも読んでもらいたい一冊です。ビバ、アフリカ。

(文:鍋田、 イラスト:嶋田)

<めざせ語学マスター 日常編>崩壊する日本のビジネスマナー

2024年5月13日

日本語は口を開けた瞬間から相手が上か下か、身近かそうでないかを表してしまう危険な言語だと私はいつも思っています。英語でも丁寧かそうでないか、身近な人に対するかどうかを分けることはありますが、私たちがいわゆる誰とでも「ため口」を使えるのは小学校時代くらいまで。私たちは義務教育の中で先生に対しては敬語を使えと教えられ、中学に入ると「先輩、後輩」と話し方を区別させられます。社会人になると相手が社内の人か社外の人か、同僚か先輩か、など日本人にとっても慣れるまでに時間がかかるビジネスマナーを徹底させられます。

社内の外国人スタッフたちも、お客様や同僚に応じて表現を変えているようですが、やはり尊敬語や謙譲語、さらに「あげる」「くれる」などを使い分けられる人はなかなかいません。

あなたも外国人スタッフから「教えてあげましょうか」と言われ「どうして上から目線?あなたには教えてもらわらなくても結構!」とムキになってしまったことがありませんか?本人は軽い気持ちで言っても、上司・部下のような関係性が重要な場では居心地悪く感じる日本人はまだまだいますし、時々自分が「なんだかモヤっとする」と思ったらこの手の表現のせいだった、なんてこともあります。

日本語の「あげる」「くれる」は危険な表現です。日本人が英語を勉強するときはgiveの動詞変化を覚えなければいけませんが、日本語を勉強する外国人は動詞そのものを変えなければなりません(与える、贈る、渡す、上げる、いただく、くれる、もらう・・)。さらに「教えてあげる」「貸してくれる」など、他の動詞に「あげる・くれる」がつくパターンを使いこなすためには、動詞の選択プラス相手との関係性を意識する必要があるからです。実際には技術的に動詞とくっつけるだけの日本語話者も多いです。だから上司に「教えてあげます」とか「この仕事手伝ってくれますか?」とにこやかに言ってしまう人もいます。

でもこれがどうして変なのか説明しようとすると結構大変です。そこには日本人の人間関係に対する根深い意識があるからです。

実は日本語の「あげる」「くれる」などの表現には話す相手が身近な人か、そうでないかによって分ける「視点の制約」があります。妹や家族が誰かに何かをもらったら「妹がもらった飴」などと言えますが、上司について「上司がもらった書類」などは基本言えません。難しいようですが、日本人はこれを感覚でやっています。

だから上司に「教えてあげましょうか?」とか「手伝ってくれませんか?」といえば、上司はため口をきかれたような印象を受けてしまうわけです。

英語だったら「Would you…」などをつければ丁寧になると習いますが、日本語は相手によって動詞まで変更しなければいけません。だから大変。

日本語教育の勉強をすればそのような表現の微妙さも説明してきれいな日本語を教えられる、と思って始めた学習でしたが、仕事をする上でいちいち言葉を直すのは結構大変なもの。お客様に対して失礼な表現をメールで書いているのを見つけたら注意はしますが、社内では目をつぶることがしばしば。「この仕事、代わりにやってくれますか?」と聞いている部下がいても注意せずにやり過ごすこともしばしば。こうして日本のビジネスマナーは崩壊していくのか、あるいは進化していくのか、と思うのでした。

(鍋田)

<めじろ奇譚>お花見をしました

2024年4月12日

桜がきれいな季節です。フランシールでもビニールシートを敷いて近くの公園でお花見を計画しました。

しかし当日はあいにくの寒さ。少し寒がりながらのお花見となりました。

オフィス近くの明日館でも満開の桜でした。お弁当は要町にあるお弁当やさん、アホウドリで注文した丸わっぱ弁当。寒空の下でも美味しかったです。

     

  

 

 

 

<通訳お役立ち情報>進化したリモート同時通訳とハイブリッド会議同時通訳

2024年3月28日

コロナ禍の最中に弊社でも<With コロナ時代の新サービス>としてオンライン同時通訳や動画作成方法を紹介してきたフランシールですが、最近では海外との往来も増え、対面での通訳依頼もかなり増えてきました。ただ、すべてのサービスがコロナ禍前に戻ったのではなく、いろいろな方法で進化している、というのが現状です。その中からいくつか例をお伝えします。

ケース①: 多言語同時通訳をブースなしで行いたい(InterpreteX を使った例)

先日お問い合わせをいただいたのが、英語でのプレゼンテーションを中国語、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語に同時通訳したいというものです。2時間程度の短い会合でしたが、各国から代表者が会場に集まり英語でプレゼンテーションをするが、全員が英語を理解するわけではない、という場合です。しかもプログラムに制約があり、時間を超過すると次の予定に差し支えるとのことでした。

<フランシールの提案>

英語から各言語にする場合の同時通訳を東京に集めるのは難しいため、英語からまず日本語にして、そこから各言語へ同時通訳するというリレー通訳をご提案させていただきました。そうすることで5言語+日本語の6言語の同時通訳ブースが必要となりますが、会場へ同時通訳ブースを設置するのではなく、遠隔通訳用のブースを備える機材会社のオフィスに通訳に集合してもらい、そこから会場へ通訳音声を送ることにしました。会場の参加者で英語でわかる方はそのまま聞き、通訳音声を聞きたい人は各自のスマートフォンを使ってQRコードを使ってInterpreteXのアプリを開き、自分が聞きたい言語でイヤホンを通して聞くことができました。(下の写真参照)この方法で会場にはブースなしで6言語の通訳音声を届けることができました。また会場の発話者の様子はビデオを通して通訳ブースへ映像が送られていたので通訳はプレゼン資料も、発話者の様子も確認しながら通訳をすることができました。

リレー通訳と聞くと時間がかかるのでは、とご心配になる方もいらっしゃいますが、実際にはほぼ同時に終わり、会合も時間通りに終えることができました。

 

     

(*ご予算は各言語の同時通訳(6組)と遠隔会場および本会場へのエンジニアや機材の設置を合わせて200万円ほど。)

ケース②: 会場にいるのは日本人だけですが、ハイブリッド会議の参加者は日本人だけではない場合(ハイブリッド会議)

日本人が複数名参加する会議に海外からもオンラインで参加者がいらっしゃるという会議の相談がありました。当初はケース①と同じように会場の方も通訳音声を聞く必要があるかと思われましたが、よく確認すると会場の参加者は日本人だけで、オンライン参加者のうち何人かだけが外国からの参加でした。

<フランシールからの提案>

会場にいらっしゃるのは日本人だけとのことで、今回はZOOMを使ったオンライン同時通訳を提案させていただきました。会場のモニターでもオンライン参加者の様子は映し出されますが、音声は日本語のみです。外国語で話される方の映像と、同時通訳された音声が会場には流れます。また日本人の発表は英語に同時通訳され会場参加者には聞こえませんが、オンラインで参加していて「英語」を選んで聞いている参加者には英語で聞こえます。同時通訳者はケース①と同じく遠隔の同時通訳ブースからZOOMに入り、同時通訳を行いました。

会場にいらっしゃる方には通訳の姿や英語の音声が聞こえないので同時通訳をされていることがわかりづらいかもしれませんが、会場は日本語だけ、オンラインで参加している人だけが英語・日本語を選べるという方法になっています。同時通訳がいる遠隔の同時通訳ブースにはエンジニアの配置が必要ですが(エンジニアの方は時折チャンネルの間違いや音声の様子をモニターしてくださいます)かなりシンプルな同時通訳配置が可能となりました。

(予算としては同時通訳2名+機材で25万円程度でした。)

フランシールには上記以外にも、様々なお問い合わせをいただいております。

その都度弊社の機材パートナーさんと相談の上、ベストな提案をさせていただきますのでまずはお問い合わせください。よろしくお願いします。

株式会社フランシール

 

 

<お知らせ>トップページのリニューアル

2024年3月28日

いつもお世話になっております。
フランシールのホームページについて、トップページやヘッダー部分をリニューアルいたしました。
ボタンを見やすくし、スマートフォンでの見やすさも向上させております。

弊社サービス案内のショート動画も是非ご覧ください。

今後もより良い情報をお届けできるよう努力していきますので、どうぞ引き続きご愛顧を賜りますようお願いいたします。

株式会社フランシール ホームページ委員会

<めじろ奇譚>4年ぶりの新年会を開催

2024年2月7日

フランシールでは、過去毎年ささやかな新年会を行ってきました。コロナ禍以降はやむなく中止としておりましたが、2024年1月26日(金)、実に4年ぶりの新年会が再度開かれました。久しぶりのせいか、今年は予想を超えた参加のご希望をいただき、当初予定していた場所では入らなくなるほどでした。(今年は社員を含めて60名以上が参加)。

外国からや国内の遠方からわざわざお越しいただいた方もおり、大変懐かしい雰囲気の会となりました。また、通訳、翻訳者さん以外にも、普段弊社がお世話になっている弁護士さん、税理士さん、社会保険労務士さんなどにもご参加いただきました。

新年会を開けなかった4年間は、会社的にも大変苦しい時期で、新型コロナ感染症により、国内、海外の仕事が大きく落ち込みました。また、ロシアとウクライナの戦争により大きなプロジェクトがいくつもストップし、昨年末はパレスチナの戦争により弊社通訳が参加していたパレスチナの調査が一時中断するなど、感染症と戦争の恐ろしさを肌で感じた時期でした。

しかしそのような逆境の中、ナレーションや字幕作成、オンライン同時通訳やAI用の翻訳や通訳のコーパス作成など、新しいお仕事にも出会うことができました。苦労もありましたが技術の進歩を間近で勉強する良い機会となりました。また、2022年からは、障がいのある方など就職に困難を抱える社員と他の社員が一緒に仕事をするというソーシャルファームの取組みを始め、2024年1月、無事に東京都の認定事業者となる事ができました。苦しい時期でしたが、振り返ると会社が成長できた時期でもあります。

ただ、これらも日ごろからご協力いただいている翻訳者さんや通訳さん、その他の皆様の協力なしでは達成できなかったことです。新年会を通して、苦しい時期を一緒に乗り越えてくださった方々に、少しでも感謝の気持ちが伝われば幸いです。また会場の制限などもあり、今回は普段から協力いただいている全てのみなさんをご招待することはできませんでしたが、社員一同改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

 

 

 

 

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

(新年会当日、代表はインフルエンザのため欠席。せっかく足を運んでくださった皆様にご挨拶できず本当にすみませんでした。)

<お知らせ>ソーシャルファームの認証事業者になりました

2024年2月2日

フランシールは一昨年(2022年)から、東京都が「都民の就労の支援に係る施策の推進とソーシャルファームの創設の促進に関する条例」に基づいて行っている、ソーシャルファームの活動に向けて取り組んできていました。東京都認証ソーシャルファームとは、自律的な経済活動の下、障害者、ひとり親の方、ひきこもりを経験された方など、就労に困難を抱える方が必要なサポートを受け、他の従業員と共に働き活躍する社会的企業で、東京都の認証を受けた事業所とされています。認定のための基準には、就労困難者と認められる者が他の従業員と共に働くことや、就労困難者と認められる者を全従業員の20%以上かつ 3 人以上雇用すること、障害福祉サービスの指定を受けている事業所ではないこと、などいくつかあります。

フランシールは2023年2月に予備認証の事業所となり、ソーシャルファームの認証事業者になるために、就労困難者を新たに雇用するなどの取り組みを続けてきました。もともとフランシールには、外国籍のスタッフが多く、それ以外も様々な多様性(LGBTQや発達障害、鬱病など)をもつスタッフが在籍してきました。しかし、正式にソーシャルファームとしての条件をクリアしていくためには想像以上の課題に遭遇し、半年以内の認証取得を目指していましたが、結局予備認証期間の延長を要請することとなりました。

2024年1月現在、スタッフを紹介・支援していただける支援機関の皆様や、東京都から紹介いただいた中小企業診断士の方、東京しごと財団の方々などから様々なアドバイスや支援をうけ、現在のフランシールでは、就労困難者として入社したスタッフを含め、全員が生き生きと働いています。就業困難者としてフランシールに就職してくださった方々、またソーシャルファームとして経営することに理解を示してくれた既存スタッフらに敬意を表します。

2024年1月、正式にフランシールは東京都認証ソーシャルファームに決定しました。(東京都ソーシャルファームサイト

これからもさらに多様性をもつスタッフとパワーアップして、皆さまのお役に立てればと一同願っております。

 

1月31日ソーシャルファームフォーラムにて

#TOKYO_SOCIAL_FIRM_ACTION #東京ソーシャルファームアクション

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

<お知らせ>令和6年(2024年)1月に発生した能登半島地震に係る義援金寄付について

2024年1月24日

フランシール社員一同より、令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震で被害にあわれた皆様に対し、謹んでお見舞い申し上げます。

フランシールは2011年設立ですが、その直後に東日本大震災が起こりました。設立間もない時期でしたが、なぜ自分たちが働くのかを必死に考える機会になりました。話し合った結果、少ないかもしれないけれど働いて得た利益の一部を被災地に届けようと決めました。この時の経験がその後の会社の方針「社会への利益還元」に繋がっています。

今回の被害の様子にも社員全員が大変なショックを感じています。被災地での救援活動・復興支援などに役立てていただくため、石川県令和6年能登半島地震災害義援金に100万円を寄付させていただきました。

石川県関連サイトリンク

被災地の一日も早い復興を心からお祈りします。

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

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2011年創業のフランシールのフィロソフィー: 職人としてのプライド (Professionalism)、チャレンジする会社 (Keep challenging ourselves)、 顧客視点のサービス提供 (Customer-based services)、 共感力と思いやり (Consideration of others)、 社会への利益還元 (Contribution to society)

 

<めじろ奇譚>2023年 年末イベント

2024年1月3日

2023年は新型コロナウイルス感染症が5月から「5類感染症」に移行し、日本を訪れる外国人も増え、また海外でのお仕事も以前のように積極的に行うお客様が増えてきました。

同時に、フランシールの活動も活発になった年でした。
コロナ禍では一時的に「国境を超えられないあなたも応援します」としていたスローガンも、もとの「国境を超えるあなたを応援します」に戻りました。

2023年はスタッフ・ブログをあまり更新できませんでしたが、2024年はもう少し社内の様子もお伝えできればと思っています。

***年末のイベント写真***

☆2023年11月のフランス商工会議所のビジネスサミット(フランシールブース設置、通訳の派遣を行いました)

☆2023年12月29日 社内の納会(経理総務の皆さんが2023年最後のランチを用意してくださいました)

2024年も楽しい年になりますように。

鍋田

<お知らせ>あけましておめでとうございます(2024年)

2024年1月3日

新年明けましておめでとうございます。
皆様の夢や目標が叶えられるよう、願っております。
Greetings and Best Wishes for the New Year from us at Franchir!
May 2024 bring you good health, happiness and success in all your endeavors.

 

社員一同からの年賀動画はこちらです:
Click here to view our video greeting on YouTube:

2024年もよろしくお願いします!
We look forward to working with you again in 2024!
Sincerely,

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

<お知らせ>★年末年始休業日のご案内★

2023年12月26日

誠に勝手ながら下記期間は業務をお休みさせていただきます。
2023年12月30日(土)~2024年1月3日(水)
2024年1月4日(木)からは通常通りの営業となります。
※年明けの納品をお考えの場合は、お早めにコーディネーター迄ご相談ください。
休業期間中はご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

FRANCHIR CO., LTD. will be closed from December 30, 2023 to January 3, 2024 for the winter holidays.
We will be back in the office on Wednesday, January 4, 2024. Thank you very much for your understanding.
Please contact the relevant coordinator if you have any upcoming projects you would like completed over the holiday period.

FRANCHIR CO., LTD. fermera ses portes du 30 décembre 2023 au 3 janvier 2024 pour les vacances d’hiver.
Nous les rouvrirons à partir du 4 janvier 2024. Merci de votre compréhension.
N’hésitez pas à contacter le coordinateur concerné si vous avez le moindre projet que vous souhaiteriez voir achevé avant la fin de l’année.
Franchir vous souhaite un joyeux Noël et de très bonnes fêtes de fin d’année.

Просим обратить внимание, что наша компания будет закрыта с 30 декабря 2023 г. по 3 января 2024 г.
Мы снова начнем работать в обычном режиме с 4 января 2024 г.
Если Вы планируете обратиться к нам по вопросу оказания переводческих услуг, которые нужно завершить в новогодний период, просьба обращаться заранее к координатору нужного Вам языка.
Приносим извинения за причиняемые неудобства.

FRANCHIR CO., LTD. se cerrará a partir del 30 de diciembre del 2023 al 3 de enero del 2024 por las vacaciones de invierno.
Volveremos a la oficina el 4 de enero del 2024. Le agradecemos por su comprensión.
Por favor no dude ponerse en contacto con el coordinador pertinente en caso de que tenga algún proyecto nuevo que desea ser entregado antes del fin del año.
¡Les deseamos a todos una Feliz Navidad y próspero Año Nuevo!

<お知らせ> 求人情報を更新しました

2023年8月18日

求人情報を更新しました。

2023.08.18 経理・総務募集
2023.08.18 翻訳・通訳コーディネーター

詳しくは採用のページをご覧ください。

フランシールより

<お知らせ>インボイス制度に関するQ&A

2023年6月30日

今年の1月、弊社では翻訳者・通訳者様を対象としたインボイス制度セミナーを開催しましたが、その時や最近にもいただいた質問について、まとめてみました。参考にしていただき、また質問がございましたら担当のコーディネータまでお問い合わせください。

Q1.適格請求書発行事業者登録については、登録予定ではありますが番号は未取得の状況です。貴社からのお仕事をお引き受けする場合、登録は必須となりますでしょうか。
A1. 通常弊社では、客先から受け取る(預かる)消費税から翻訳者・通訳者様にお支払いする消費税を控除し、差額分を納めています。しかし、2023年10月以降、インボイス制度開始に基づき、免税事業者様にお支払いする消費税は弊社が納める消費税額より全額を控除することはできなくなります。(それが翻訳者、通訳者の皆様にご登録を推奨する理由です。*下記参照)しかしながら実際には登録番号を取得することは各自のご判断にお任せしております。
※経過措置により2023年10月から3年間は80%の控除、2026年10月から3年間は50%の控除が認められていますが、2029年10月以降は全く控除ができなくなります。

Q2. 適格請求書発行事業者は法人登録をしている自営業者にかかわる制度のようですが、私の場合は法人登録はしておらず、個人のフリーランスとして活動していますので、「適格請求書発行事業者登録番号」なるものはありません。
A2.インボイス制度は法人であっても個人事業主であっても消費税の課税事業者であれば取得することができます。インボイス制度は、「法人番号」とは違い、2023年10月以降全ての法人・個人事業の消費税に関係する事項です。

Q3. 免税事業者として活動(登録予定がない場合)するとどのような不利益が生じますでしょうか?また、課税事業者として活動(登録番号取得)すると、どのような不利益が生じますでしょうか?
A3. Q1への回答の通り、2023年10月以降、免税事業者へお支払いする消費税額を、(3年間は80%、さらに3年間は50%の経過措置はありますが)弊社で納税する消費税より控除できなくなります。免税事業者様には負担がかかりませんが、弊社の負担が増えることになります。一方、翻訳者/通訳者様が課税事業者として活動する場合は、以降消費税の申告納税義務が発生し、毎年の申告に必要な手続きを各自で行っていただく必要があります。

Q4. 課税売上が1,000万円以下のフリーランスは、消費税の納税義務のない免税事業者に当たりますが、インボイス番号を取得しないことにより、御社に不都合をおかけすることになりますでしょうか。
A4. Q1の回答をご覧ください。

Q5. 適格請求書発行事業者登録ですが、9月30日までに申請をすればよいことになったようで、まだ申請をしておりません。
A5.  登録番号を取得できましたら、ご連絡をお願い致します。(下記のフォームをお使いください。)

Q6.登録すると当方に追加の負担が生じるため、報酬の見直しを相談させていただいてもいいでしょうか。
A6. 担当のコーディネータまでご相談ください。全てのご要望にお応えすることはできないかもしれませんが、ご希望をお聞きします。

Q7. 免税事業者です。登録番号の取得予定は今のところございません。
A7. Q1で記載の理由から、弊社としては翻訳者、通訳の皆様には課税業者になっていただくことをお勧めしておりますが基本的には翻訳者・通訳者様のご判断にお任せしております。

他にも多くの質問、コメントをいただきました。ありがとうございます。
もっと詳しくインボイス制度のことを知りたい方は国税庁のサイトも是非参考になさってください。(国税庁 特集インボイス制度のページ

弊社としては出来るだけ登録スタッフ様とWIN-WINな関係を築いていけるよう努力していきたいと思っていますので、ご要望、ご相談ございましたらいつでもコーディネータまでお問い合わせください。引き続きよろしくお願いします。

 

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

<めじろ奇譚> 2023年の梅の収穫

2023年6月13日

フランシールは目白にある一軒家で経営している翻訳会社です。玄関横の庭には大きな梅の木があり、毎年5月ごろには大きな実をつけます。

昨年は枝の剪定があったせいか実が少なくて収穫もできませんでしたが今年は小粒ながらたくさん実が出来ました。

5月最後の金曜日の午後、みんなで外に出て収穫。梅ジュースを作る準備をしました。夏にはソーダで割った梅ジュースが飲めそうです。

採れた梅

収穫の様子



<お知らせ>翻訳料金改定のご案内

2023年4月4日

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、首記の件につきまして、弊社では主力事業である翻訳料金を維持すべく企業努力を重ねてまいりましたが、外注費の高騰により、これまでの料金体系を維持することが困難な状況となりました。

つきましては、4月3日(月)ご依頼分より翻訳料金を改定させていただきたくご案内申し上げます。改訂後の料金につきましてはホームぺージの各言語のページや翻訳のページにある単価表 をご覧ください。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後もさらに質の高い翻訳の提供に取り組んで参る所存です。何卒事情をご拝察のうえ、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

 

<お知らせ>インボイス制度セミナー

2023年3月7日

インボイス制度セミナーを開催しました

先日、10月のインボイス制度運用開始に先立ち、登録通訳者・翻訳者の皆さまを対象に2023年1月24日インボイス制度セミナーを開催いたしました。
当日は弊社でお世話になっている税理士さんを講師としてお招きし、Zoomウェビナーと実地開催を同時に行うハイブリッド形式にて講義をしていただきました。

消費税の仕組みといった基本的なことから、個人事業主として消費税の納め方にどういう選択肢があるのかなど、基本的な内容を中心に解説していただきました。

ご参加いただいた皆さまからは、「勉強になった」「わかりやすかった」など、想像以上に多くの好意的なご感想をいただけましたが、「もっとこういうことが知りたかった」など、ご意見やご要望もたくさんいただきました。

今のところ開催時期は未定ですが、制度のことを詳しく理解した上で納得のいく選択をとっていただけるよう、今後もテーマを変えてインボイス制度については翻訳者や通訳の皆様に情報を発信セミナーを開催していきたいと考えています。

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

<お知らせ>ソーシャルファームの予備認証事業者になりました

2023年3月7日

多国籍かつ障害のある人、ない人がそれぞれの能力を生かして働ける職場をめざして

フランシールでは、就労に困難を抱える方と従業員がともに働く企業をめざすため、昨年東京都ソーシャルファームの予備認証申請をし、2023年2月1日、ソーシャルファームの予備認証事業者として認定されました。

語学だけでなく、各個人の特徴や能力にあわせて仕事の設計ができ、かつ社員同士も国籍や文化、障害などについてお互いを理解できる場所になります。

また、そのような差異が会社全体の創造力や力の源泉になり、さらに発展することを目指します。

東京都ソーシャルファーム 予備認証事業者一覧のページはこちら

https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/social-firm/companies/reserve/page/2/

株式会社フランシール 代表取締役 伊藤尚江

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