世界遺産ゴレ島を訪ねた弊社スタッフより、現地の写真が届きました。
この島から黒人奴隷がアメリカ大陸へと連れて行かれました。上の写真は奴隷の館。
この部屋に、200名ほど、二人一組で鎖につながれ、アメリカ大陸への出発を待ったそうです。
食事は一日1回、水と豆だけだったそうです。
ここからアメリカへ向かって出発したわけです。
かつては小学校として使用していた建物ですが、今は、普通のアパートとして使われています。
いかにもコロニアル スタイルといった感じの建物です。
ゴレ島のお土産屋さんの店先で、ひとり子供が遊んでいました。
アパートの裏に、山羊の親子がいました。
島内の平凡な風景です。
バオバブの木と洗濯物が印象的です。
かつては奴隷交易の島に、今では超ミニのツーリストがいます。平和な風景です。
国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール
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