会社名がフランス語のせいか、「御社はフランス語が強いのですよね?」と聞かれることがあります。
もちろんフランス語はかなり充実していると自負してはいるのですが、実はフランシールの売上を見ると、英語がいつもトップの座を占めています。日本では、英語の需要が圧倒的に多いと言いますが、本当だなと毎月実感します。
最近ではGoogleをはじめ機械翻訳の話題が何かと多いですが、フランシールの翻訳は基本的に職人仕事です。
熟練の翻訳者が、一文一文、意味を考えながら訳していきます。
翻訳支援ツール(CAT)を使用してスピードアップを図りますが、基本は職人さん(翻訳者)による手仕事ということになります。
知識と経験を積んだ、ベテランの翻訳者の仕事というのは美しく、お客様がもし迷われているようでしたらぜひ一度トライアルだけでも読んてみていただきたいといつも思います。
熟練の翻訳者は、翻訳した書類を、お客様がどのようなシチュエーションで使用されるかまで考えて、訳語や表現を選んでいるからです。いわばオーダーメイドなのです。
官公庁向けの報告書や、技術書類などはこういった丁寧な仕事が要求されますので、お勧めかと思います。
翻訳というと「とにかく安く、早く!」と言われることの多いお仕事ではあります。もちろん、私どもも職人の技をできるだけ安く、スピーディーに提供できるよう日々切磋琢磨しております。
一方で良い翻訳を生み出すための、こうした職人気質的な部分は、これからもずっと大切にしていきたいと思っています。
フランシールの英語翻訳、ぜひ一度お試しください!
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