チェッカーの割り当て方法(翻訳コーディネーター編)
今回は、MemoQでてチェッカーの割り当ての基本的な方法を説明します。
まず、プロジェクトを開き、プロジェクトホームから対象文書を選択します。
選択した文書を右クリックし、「割り当て」をクリックします。
こちらのウインドウから翻訳者、レビュー担当1、レビュー担当2の割り当てができます。具体的な仕方を下記の通りです。
ワークフローのタブの中に翻訳者、レビュー担当1、レビュー担当2という3つのタスクがあります。
「割り当てられているレビュー担当者1を変更」をチェックします。
「期限」のボックスに期限を入れます。
「ユーザー」のセクションの中にアサインするユーザーのユーザー名の左側にあるチェックボックスをチェックすると、このユーザーを割り当てます。
複数の文書を選択して複数のユーザーを割り当てする場合:「シングルユーザー」というラジオボタンを外して「複数文書の均等分配」を選択します。
「ユーザー」のセクションの中にアサインするユーザーのユーザー名の左側にあるチェックボックスをいくつかチェックすると、複数の文書にそれぞれのユーザーを割り当てます。
割り当て済みの時、「OK」をクリックすれば、文書が選択したユーザーにアサインされます。「キャンセル」をクリックすれば、割り当てせずにウインドウを閉じることができます。
以上がMemoQでの簡単なチェッカーの割り当ての方法です。
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