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<めじろ奇譚>文化を結びつけることわざ part3(二兎追う者は一兎を得ず)

2022年6月13日

皆さんはよく同時にいくつかのことをしますか?
たとえば、夕食を作りながら、ドラマを見たり、電話で話したり。・・・でも結局、夕食は焦げてしまって、ドラマの筋書きはぼんやり。電話の会話も覚えていない、なんていうことが多いですよね。そう言う状況を、多くの言語で次のようなことわざで表します:
「二兎を追う者は一兎をも得ず」。

二つのことを同時に成し遂げようとしても、結局どちらも失敗に終わる、という意味です。

このことわざの由来は諸説あります。 古代ギリシャやローマからヨーロッパに来たと言う人もいますし、ハンターの実際の経験に基づく民俗の知恵によるものだと言う人もいます。
英語では次のように言います: “Dogs that put up many hares kill none” か、 “If you chase two hares, you won’t catch any”.
ドイツ語にも同様のことわざがあります: “Wer zwei Hasen zugleich hetzt, fängt keinen”.
フランス語では:“Il ne faut pas courir deux lièvres à la fois”.
ロシア語は18世紀に登場します: «За двумя зайцами погонишься – ни одного не поймаешь»

日本語では、もともとは同じ状況を 「虻蜂取らず」と表現していましたが、 明治時代以降「二兎を追う者は一兎をも得ず」が良く使われるようになったようです。

なぜうさぎ?皆様は疑問に思いますか?


答えはとても簡単です。

ウサギは非常に速くて、機敏な動物です。狩猟では、犬の助けを借りても、2匹以上は言うまでもなく、1匹を捕まることもとても困難です。

ロシア語には、ウサギについて「小さいけれど大胆」という表現もあいます。

このことわざについては次回説明します。😉
Svetlana TERKINA

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