代表の鍋田です。
新型コロナウイルス騒ぎの中、フランシールでもテレワークが始まりました。
毎年年度末はバタバタするのですが今年は妙な静けさに包まれています。
静かなオフィスにいると9年前の震災後の時期を思い出します。
1月に会社を立ち上げ、でその2か月後に大震災が来ました。
当時私たちが借りていたサンシャインのレンタルオフィスは震災の翌日から多くの企業が関西に移転したり、日本を去ったりなどして、フロア全体が暗くなりました。
大きなテレビには福島の状況が刻々と伝えられ、今後どうなるかと不安になりました。
こんな中で仕事する意味は?
今何をすべきか?
まずは淡々とホームページを自分たちで作ったり、用語集を整備したりしました。整備した用語集やお役立ち情報をホームページに載せることをしたのもこの時期です。
しかしながら内にこもるばかりでは仕方ありません。日本中が大変な中、私たちが仕事をすることでもっと大変な人を助けるすべはないか?今だからできることがあるのではないか?と考え、売上げの1部は寄付することと決めました。
そう決めた後のほうが働きやすくなりました。
今のコロナウイルスによる状況も中小企業にとってはとてもつらい時期です。
でも、この時期だからこそ私たちにできること、世界中の人に役に立てる方法がないかどうかを考えることができると思います。
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